雨上がりの朝 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

雨上がりの朝。まだ薄暗い時間に庭に出てみる。

 

 

まだ20度ちょっとくらいの気温だったので,空気はひんやり。

デッキの上にはいくつか鉢植えが置いてあります。細い葉はスキザクリウム。

その後ろにはパニカムの葉もちょっと見えます。右側にあるのはアニスヒソップ。

アニスヒソップは地植え(というかこぼれ種から勝手に生えてきた)です。

 

 

 

6月の中頃にシモツケ・ゴールドフレームの枝をバッサリと切りました。

それからまだ1ヶ月たっていないのですが,もうすっかり葉が茂っています。

 

 

株によっては花が返り咲いているのもあります。思っていたよりも早くたくさんの枝が出ているかも。

いったんスッキリしたけど元通りですね。暑い時期は成長が止まりますが,秋になるとそこからまたぐっと伸びてくるので,どうしようかな。

 

 

花壇のアスチルベ。

下の濃い緑の葉が春からある葉っぱで,その上の明るい色の葉が最近伸びてきた新しい葉っぱ。

ちょっと株分けの時期が遅れて無事に根付いてくれるかどうか心配していたのですが,とりあえずがんばっているようで一安心。

 

 

その手前にあるブルーの花がホタルブクロ。爽やかな色です。

サマータイムブルースという品種で,これはこの春に植えたばかり。返り咲いてくれるんですね。

 

 

これはホスタ・ハルシオンの花。ホスタの中でも咲くのが遅い方ですね。

他のホスタはほぼ咲き終わっています。

 

 

ペニセタム・アロペクロイデス・ハーメルン。

出たばかりの穂はこんなグリーン。小型のグラスでとてもキレイです。好きなグラスのひとつ。

ちょっと寒さに弱かったり,株分けや移植で元気がなくなったりと,ちょっと扱いが難しいところもあります。

 

 

まだ梅雨の空気です。今日も午後に強い雨が降ってくる時間帯もありました。

 

 

ディスカンプシアの葉の中に,小さなバッタを発見。

週末にコナラの剪定をしながら,枝の中に小さな虫がいっぱいいたのに気づきました。きっとそれを狙ってシジュウカラのような小鳥もやってきたりして,きっと色々な生き物がコナラ1本に支えられているんだろうな,と思いました。樹の下の宿根草たちも,たくさんの生き物にとって大事なものになっているのかも。