ペニセタム・グリーンスパイクの株分け | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

昨日の午後に、ペニセタム・アロペクロイデス・グリーンスパイクの株分けをしました。

夏以降に素晴らしい穂を見せてくれる大好きなグラス。

 

昨年の9月の様子

 

大きくなると、たくさんの穂を出してとっても立派。

ですが、すでに花壇におさまりきらない大きさになってきているので、株分けして小さくします。

 

とりあえず掘り上げる。株元は直径は30cm以上。だいぶ大きいです。

穂が出る頃には直径1mになるくらいに葉が広がります。

 

 

スコップを刺したり、手で引っ張ったりして、なんとなく3つに分けました。

 

 

そのうちの一つを、元の場所にまた植えました。株もリフレッシュされたかな?

小さくはなったけど、鉢に植えたら8〜10号くらいの大きさです。

春先はあまり動かず、夏までかけて葉を伸ばすので、しばらくは目立たないと思います。

 

 

あとの2つは、庭の入口付近の砂利しかない場所に植えてみました。

ススキのようにメチャクチャ乾燥に強いわけではないと思うので、枯れてしまうかもしれませんが、ちょっと試してみます。育ったとしてもコンパクトになると思うので、ちょっと違った姿を見られるかもしれません。

 

 

このペニセタムは、庭の中で3株育っていますが、昨日はそのうちの2株を株分け。

それから、作業の途中で出た、小さく分かれたものを3ポットほど鉢に植えておきました。

 

 

地植えされてるものは元気に育ってくれると思いますが、念の為にこちらも育てておきます。

あと、この品種はなかなか入手できなくなってるみたい。

もしウチまで取りに来れる方なら、差し上げてもOK。でも今年はオープンガーデンもできる状況じゃないので、それはちょっとおあずけかな。

 

 

さて、今日は午前中に家の横にある側溝の掃除。

この側溝が意外と大きくて、さらに底に砂が溜まったりするので、年に1〜2回それを掃除しないといけないのです。それを息子にも頼んで家族4人でやりました。

みんなでやると小一時間で終了。でも意外と力仕事なのです。明日は家族で筋肉痛かもしれない(;^ω^)

 

終わってから、コンビニでジュースとお菓子を買ってきて、おやつの時間。

 

 

意外と天気が良くて、おやつの時間ではちょうど日差しが眩しかったので、デッキの上のパーゴラにオーニングをつけました。これくらいでちょうどよかった。気持ちよかった。

 

 

おやつ食べながらデッキの上から見た南の花壇。

白い花はスイセン・タリア。その手前で丸くこんまりと葉が茂ってきたのがオニシモツケ。

オニシモツケは昨年の秋に株分けでして、ここに3株植えました。それぞれ立派に育ってくれていそう。

 

 

午後は、どうも頭痛がしたりして、頭痛薬飲んでお昼寝。

朝起きたときから、ちょっと身体が重かったんですよね。なんだろう?

 

アネモネ・シルベストリスが咲いていました

 

ペニセタムの株分けができて、ちょっとスッキリ。

グラスの株分けは、まだちょっとやりたいものがありますが、それはまた来週以降。

春に花を咲かせる植物は、今の時期に株分けしたり植え替えしたりできないですが、夏以降に活躍するグラスなどは、暖かくなってきた今くらいがちょうどいいですね。

 

 

そういえば、最近↓のペニセタムを購入してみました。

 

 

明るい色のペニセタム。植えたものはまだ小さいですが、成長してきたらまた紹介したいと思います。

 

明日からまた「平常でない平日」ですね。とにかく「人となるべく接触しない生活」を、1週間ずつがんばって続けていきます。

庭もこれから1週間で、まただいぶ変わってくると思います。