今日は長男の中学の卒業式。無事に中学校を卒業しました。
在校生と来賓の出席はなく、卒業生と教職員、そして保護者だけの卒業式でした。
大変な状況の中ですが、こうして卒業式ができたことは良かったと思います。
小学校を卒業したときは、なんだか「終わった」という感じが大きかったのですが、中学ではそれとずいぶん親としては気持ちが違いますね。受験を経験したというのもあるのかもしれませんが、一つの通過点という感じが強いのかも。
小学生のときは、子供と親が一緒に何かをすることが多かったけれど、中学では親が見ていないところで子供がやること学ぶことが増えていきます。親は見守るだけの時間が多くなるから、それだけ卒業にあたっての気持ちも違うんでしょうね。
いつも思うのですが、卒業という旅立ちの時期を、自然がエネルギーを世界に向かって送り出す芽吹きの時期にしている日本はいいな、と思う。
庭の桜も、もうじき咲きそうです。
この時期になると、いつも思い出す作品があります。
にしむらアオさん(@nishimura_ao)がTwitter上で発表された作品「君の春」。
Twitterでのツイートに直接リンク貼れないので、Pouchのページを紹介しますね。
この漫画とは子供の年齢とかずいぶん違うけれど、気持ちは一緒。
「これからの人生を どうか しあわせに」
独り立ちまでは、まだまだ時間がありますね。
明日からまたそれほど変わらない日々が続くのでしょうが、それも楽しみにしていけたらいいな、と思います。