朝のイラガチェック | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

いきなりぐぐっと涼しくなりました。

と言っても、ぐんま地方は26度くらいまでいったけど。湿度も高かったし、ちょっとムシムシしました。

それでもやっぱり涼しさを感じます。

 

 

最近は庭に出ると、葉っぱにイラガの幼虫がいないかどうかをチェックするのが日課。

そして今日もたくさん見つけました。庭からサヨナラしてもらいます。

この時期になると、もうだいぶ大きくなっていますね。

 

イラガが好きな木の一つがシラキ。

夏まであった濃い葉っぱは、だいぶ暑さにやけてしまったけど、また新しい葉っぱが出てきています。

色がぜんぜん違うので、2種類の植物が混じっているかのように見えます。

紅葉を楽しみにしている木なので、葉っぱを食べられないように気をつけないと。

多少食べられても平気なくらい、たくさん枝葉が茂っていればいいのだけど、まだそこまで成長していないのです。

 

 

今年植えたイロハモミジ。今年出てきた葉っぱは、とっても小さな葉。

最近になって出てきた枝についた葉は、それと比べるとだいぶ大きいので驚いてます。

写真で大きさの違いが分かるかな?せっかく出てきた枝ですが、ちょっとジャマなものが多いのでだいぶ切ってしまったのですが、こちらも違う種類の木の枝が出てきているようです。

 

 

シラキの近くに植えているサラシナショウマ。だんだんと花っぽい形になってきました。

今年は秋のうちに植え替えしたいので、花は咲いても早めに切ってしまうと思います。昨年は強烈な猛暑の影響でほとんど咲きませんでした。今年は大丈夫そうな気がする。

 

 

ルドベキア・ゴールドスターム。ちょびっと返り咲いてる。

こちらも秋のうちに株分け&植え替えすると思います。この植物は株分けして余ったらポット苗にしておこうかな。色々と使いやすいと思います。

 

 

もっさりと広がるカラミンサ。一度ちょっと切り戻しましたが、また大きくなってます。

これもだいぶ場所をとってますね。とはいえ小さく育てるのは無理な植物だと思うので、これでいいんだと思ってます。こうして確実に元気に育ってくれる植物は、やっぱり庭には必要だと思います。

 

 

アップで見ると花が咲いているように見えるかもしれませんが、ちょっと引いてみるとほとん葉っぱばかりの庭です。夏の終わりくらいに枯れてしまった植物が多少あるので、どうしようかと考え中。

新しく苗を買ってきてもいいけど、株分けとか種で増えてる植物もいるから、それを使ってもいいのかも。

 

 

そういえば、暑さがおさまってきてからも全然園芸店に行ってないな。

今の庭の状態を整理するのに手いっぱいというのもあるけど。そろそろ球根を買いたくなる時期なので、宿根草の植え替えが終わったら、その隙間に植える球根を考えておこう。

 

もうすぐお彼岸ですね。だいぶ日が暮れるのが早くなったな〜。帰宅すると庭がもう暗いというのは、やっぱり週末ガーデナーには寂しいですね(´・ω・`)