ムラサキセンダイハギの植え替え作業 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

敬老の日の今日。爽やかな一日でした。昼くらいは暑かったな〜

小屋の窓やドアも久々に開け放ってみる。

 

 

エキナセアがちょびっと返り咲き。

このオレンジのエキナセアは買い足したいのだけど、この秋に手に入れられるでしょうか?

 

 

すごく大きく広がってきたススキ・パープルフォール。

 

 

このススキの向こう側には、バプティシア(ムラサキセンダイハギ)があります。

5月ごろはススキがまだ背が低いのでブルーの花がよく見えてます。

 

 

ですが、ススキが大きくなる今の時期は「さてどこにあるのやら?」という状態。

それでも元気に育ってくれていたのですが、ちとススキとの距離が近すぎて手入れもしにくいし、ずっと植えっぱなしにしていたムラサキセンダイハギを掘り上げて移動することにしました。

 

 

作業中や移動後の写真はないのですが、意外と大変な作業でした。だいぶ大きく育っていたし。

掘り上げた株を植え直すときも、低木を植えるくらいの大きさの穴を掘る感じでした。

来年もススキの向こうに見える場所であるのは変わりませんが、ススキとは1mくらい離して植えてます。

 

もう一つ同じような作業。ススキほどじゃないけど大きく育ったカラマグロスティス。

 

 

このすぐ隣にもムラサキセンダイハギがあります。こちらも隣のカラマグロスティスに近すぎるので、同じように掘り上げて移動しました。

 

 

そして作業後。もともとあった場所から40〜50cmくらい移動したかな?

 

 

これまでカラマグロスティスとペニセタム・ハーメルンとムラサキセンダイハギの3株が密集していたのを、間をあけて植え直すことができました。でもそれぞれが大きくなったら、また狭くなってしまうかも。

 

 

「株間をどれくらいあけて植える?」問題は、ほんと難しいですね。

あまり頻繁に株分けや植え替えできない宿根草もあるし、ちゃんと考えをもって植栽できないとね。

いつになったら身につくのかと自分でも思いますが、でもやっぱり難しいんだよな〜

 

 

庭仕事を色々やって、使った道具たちのスコップ、シャベル、バケツ、手箕、ゴミ袋などなどが庭にあちこち散らばってます。

休日にちょっとずつ進めてる庭作業。なかなか終わらないけど、暑い夏が終わった後の9月〜10月はいくら手入れしても庭の作業は終わらない気がします。

 

 

ゆっくり過ごすことができた三連休が終わってしまいました(´・ω・`)

雨も降らなかった今日は、夕方には両親も一緒に三世代で庭でお茶飲んだりしてました。

夏の間は暑すぎて庭でバーバキューとかできなかったので、これからの季節にやってみたいな。