ガーデン訪問@SweetHouse(&ペレニアルフラックスの話) | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今日も朝から庭でDIYしてました。それにしても暑い〜(+_+)

昼になる頃には庭にいるのがしんどいくらいの状態。

 

午後になって一休みした後に、3時のおやつの時間に妻と一緒にSweetHouseへ。

5月のオープンガーデンに行けなかったので、6月のオープン中に行きたかったのです。

 

 

家ではドロシー・パーキンスしかバラがないこの時期ですが、まだどーんとピンクのバラが目立っていました。

 

 

窓際の真っ赤なバラがキレイ♪

 

 

建物にバラを誘引する姿に、私は憧れがあるのかもしれません。

パーゴラにポールズ・ヒマラヤン・ムスクやドロシー・パーキンスを誘引したりしていますが、窓とバラの組み合わせとはやっぱり違うな〜

 

 

これまでSweetHouseでアジサイ見た印象があまりないかもしれません。新鮮。

 

 

さっきのアジサイのところも含めて、庭全体がシックな印象でした。

華やかなバラがほとんど終わっていることもあると思いますが、とても落ち着く感じ。

 

 

そして例のアネモネがだいぶ目立っていました。確かに繁殖力すごそう。

花はバラの後の庭で目立ってくれていいですね。

 

 

おやつは、妻とそれぞれ美味しくいただいてきました。

半分くらい食べてから、写真撮るのを忘れていたことに気づいた(^^ゞ

 

そしていつも明るく迎えてくれるchikaさんと店内でお話ししていたら、いつの間にかずいぶん時間が過ぎていました。

庭作りも時間をかけて深く経験していくと、感じ方考え方が変わっていきますね。そんな話が通じ会えるのが楽しいです。

 

 

すっかり楽しい気持ちでSweetHouseを後にしたのでした(^^♪

chikaさんありがとうございました。

 

 

さて、ペレニアルフラックスの種のことをコメントでいただいたので、ちょっと解説。

花が終わって種ができてくると、丸い果実(子房)が出来ます。最初は緑色です。

 

 

このまま時間がたって種が熟してくると、自然に下の方から割れて種が落ちるようになっています。

一つの果実から6〜8個くらいの種が取れると思います。

 

今日撮った写真

 

上の写真の丸い果実の中から、こんな種が出てきました。すでにいくつか落ちた後だったようで、5個の種がありました。

地面をよく見ると、すでに落ちている種がずいぶんありました。

 

 

ちなみに花後に種をつけないように茎をカットすると、そこから芽が伸びて多少返り咲くことがあります。

私はあまりやりませんが、もっと涼しい地域では何度か花を楽しんでから、種をつけさせるようなことをしてもいいかもしれません。