庭作業とエキナセアの様子 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

午前中はだいぶ暖かくて穏やかな天気でした。

今日からだんだんと枯れてきた宿根草を切り戻す作業を始めました。

 

 

この写真だと分かりにくいですが、葉がすっかり枯れたホスタやタリクトラムや、茎だけになったキキョウとかホトトギスなどを切り戻しました。穂が出てるカラマグロスティスなどは、かなり寒くなるまでそのままにしておくつもりですが、ほとんどの宿根草はこれから12月にかけて少なくなっていきます。

 

カラマグロスティスの枯れた穂

 

そんな中で、庭のあちこちで目についたのがエキナセア。

まだ花を咲かせようとしている株もあります。

 

 

こぼれ種から出てきたものがあちこちにあって、咲いていたり種をつけたりしています。

もちろん、これも切っていいのだけど、まだしばらくほっておくことにします。

 

 

このエンジェルヘアーもこぼれ種から増えてきたのだけど、その中で咲いてるエキナセアがなんだかキレイ。

エンジェルヘアーもだいぶ多いので、暖かくなったら一部を別の場所へ移動してもいいかも。

 

 

もう咲き終わったエキナセアに、コバノズイナの枝が引っかかっています。

これもなんとなく切らずにそのままにしておくことにしました。

 

 

長く楽しませてくれたカラミンサとアンドロポゴン。

短く切ってスッキリしました。これで隣のクリスマスローズにも日が当たります。

 

 

今日カットできた宿根草はそんなに多くなかったけど、それでも意外と時間がかかりました。

午後はだいぶ寒くなってきたし、ちょっとお出かけもしたので作業はなし。ちょっとずつ冬の庭になりつつあります。

 

 

冬の庭の主役の一つがスノードロップ。

11月からフライング開花しているものが例年ちょっとあったのですが、どうもその周辺に増えてきた球根もどういうわけか一緒に咲くようになってきたみたい。こんな性質も遺伝しているのかというのが見えて面白い。

 

 

明日もいい天気になりそうな予報。私以外の家族はお出かけしてしまうので、何をして過ごしましょうか?