進む紅葉 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

台風が過ぎていってから、晴れて穏やかな日が続いています。

朝の空気はもう寒いけど、太陽が出ればほっとする。

 

 

ホスタの葉もだいぶ色が変わってきました。これはフランシス・ウィリアムズ。

左側にある小さい緑の葉は、プリムラ・アラカルト。こちらは気温が下がって葉の色が濃くなってきました。もっと寒くなると一度静かになるけど、2〜3月になると復活して早春に花を咲かせます。

 

 

チョウジソウもほんやりとイエローの葉になってきました。

 

 

朝日が昇ると、ウチの庭から見える大きなイチョウの木がぱーっと黄色く光りはじめる。

母が子どもの頃からずっとあるイチョウの木。秋の色はキレイです。

 

 

両親の庭にあるサルスベリも、葉っぱの色が変わってきていました。

 

 

ようやく2〜3mくらいの高さに育ってきて、枝も増えてきました。

私が何も言わないと、父はサルスベリをバサっと切ってしまいます。確かにそう育てる方法もあるのだけど、私はある程度枝を広げてこの植物独特の幹や枝を見せるような育て方が好き。だから、枝を伸ばしつつジャマなところを抜いていくようにしないと、サルスベリはキレイじゃないと思います。

 

サルスベリの紅葉

 

庭の入口から見ると、目につくのはカラマグロスティスの穂とピンクのブラッシュ・ノアゼットの花。

 

 

そうそう、クリスマスローズの中でも、新芽をたくさん出してきた株は、この連休のうちに古い葉を切っておきました。株によってずいぶん違いますが、早いものではたくさんの新芽を出してきています。

 

 

パープルファウンテングラスも、徐々に大きくなってきました。

今年はパープルファウンテングラスの冬越しをやってみたいと思ってます。このグラスが大きく育った姿は、やっぱり素敵。あの姿をもう一度見たいな。

 

 

なんか今後は天気が崩れる日もときどきやってくるらしい。

庭の様子をながめていると、また何かDIYがやりたくなってくる。ネタはあるのだけど、はたして実際にやることになるでしょうか?