庭の様子が茶色い | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

この1週間くらいで、ペレニアルフラックスの種が実ってきています。

季節が移ってきたんだな〜という気がする。花が咲いて変化を感じるのもあるけど、最近は種がこぼれた株を抜いたり切ったりする作業が多いせいか、ちょっと違うところで変化を感じています。

 

今咲いている花は少なくて、一番目立っているのはエキナセアかな?

下の写真ではオレンジのエキナセアが咲いています。

 

 

それにしても、庭の様子を眺めていると本当にカラカラに乾いている感じがします。

ウチの庭は乾燥に強いタイプが目立っているので、一見すると元気に緑がいっぱいですが、あまり乾燥に強くないタイプの植物は、本当に大変そう。

 

 

あ、アブラハム・ダービーの花が咲いてる。ちょっとオレンジっぽく見えますね。

花の下で茶色くフワフワしている丸いのに、ペレニアルフラックスの種が入ってます。

奥の細い葉はノアヤメ。

 

 

ちょっとだけ移動してみると、見えてる黄色い花もエキナセア。その奥のピンクはアガスターシェ・ボレロ。どれも乾いた場所に強い植物ですね。

 

 

何となく庭全体の様子を撮ってみました。緑よりもフラックスやエンジェルヘアーの茶色っぽい色の方が目立ってますね。6月末までには、これらはほとんど抜いてしまうと思います。そうしたらずいぶん風景が変わりそう。

 

咲いてる植物たちの様子。

 

テッポウユリが満開状態です。毎年ほったらかしだけど、よく咲いてくれます。

ここは道路からも見える場所なので、実は道行く人が見ているかもしれない。

 

 

ベロニカのスピカータ種。品種名は忘れたのですが、もうウチには長く毎年咲いてくれる丈夫な品種です。隣の斑入りの葉はプルモナリア。これから来る暑い時期でも枯れずにいてくれるかな?花が終わってからどんどん成長していて、どうなるか気になってます。

 

 

ベロニカストラム・ファッシネーション。

先日も紹介したけど、株によって開花時期に差があって、今咲いてるものがちょっとあります。とてもいい感じ(^^♪

 

 

ジューンベリーの葉の中に、何故かキレイに紅葉しているものがありました。

この色キレイだな〜

秋にもこんな風に紅葉してくれたらとても嬉しいのだけど、夏の間に葉が焼けて紅葉してくれないのです。今年はこんな風に雨が少ないと、いずれ葉が落ちてしまうと思います。ジューンベリーの紅葉が見られるのは難しいのかな?

 

 

暑い一日でした。なんだか身体がしんどい。今日はゆっくり休みましょう。