Sheepgardenへお届けもの | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今日は朝から妻と息子がボーイスカウトへお出かけ。

お昼にお迎えに行くまでに時間があったので、まずは行きつけの床屋さんが混む前に散髪へ。

それが終わったあとに、車を走らせてSheepgardenへ。

 

 

車の温度計によると、ウチの庭よりも気温が3〜4度くらい低かったみたい。

さわやかな空気と景色でした。日差しが強いこともあって緑が濃い。

そして、車を降りてすぐに聞こえたウグイスなどの鳥たちの声が気持ちいい。

 

今回の訪問の目的は、ペレニアルフラックスのフラックスの苗をお届けすること(私が植えて欲しいとお願いしてるのがほんとなのですが)。一緒に、昨年取ったままで使っていなかった種もあったので持っていきました。

 

花壇の中のアイアン雑貨とラベンダー

 

今年の春先の様子を見て、やっぱり冬の間にとても寒くなる場所だと感じたので、植えるならなるべく早くして秋までに根を張るようにした方がよさそうと思いました。梅雨の間にうまく根付いてくれるといいけど。

 

お庭ではバラがいい感じで咲いていました。そちらはSheepgardenの記事で見ていただくことにして、私はちょっと違う場所を。

 

モッコウバラの枝がたくさんある様子が、なんか動きがあって面白いです。

こうして見るとバラに見えませんね。その中にこぼれ種から出てきたオルラヤが白く輝いてキレイです。左上のはしっこにちらっと見えてる人影がひつじさん親方さん&おまわりさん(パトロールに来てました)。

 

 

モッコウバラの下に見えるベンチやこの場所に根付いてきた植物たち。緑がキレイ。

今がバラが咲く頃だから、ウチでは1ヶ月前にオープンガーデンしていた頃の季節なんですね。

 

 

その近くの白露錦。ウチの白露錦はもう緑になってきています。

今日の日差しで白い新芽が輝いていて、とてもキレイに見えました。

 

 

モッコウバラアーチのむこうに小さな赤いバラの花。これかわいいかった。

品種不明なバラだそうですが、目の高さでちょうどよく咲いてくれていてます。誘引の仕方もおもしろい。

 

 

実はこちらに伺うときにいつも気になっていた松。

石積みの間からたくさん伸びてきていて、なんかいい感じだな〜と思っていました。

青空の下で、こちらも葉がキレイに見えたのでちょっと撮ってしまった。

 

 

あ、ペンステモン・ハスカーレッドが咲いてる。ウチでなかなか大きくならないのですが、実はかなり乾燥するような場所で小さいながら生き残っています。こちらが望んだように大きくならないだけで、実は意外としっかり者なのではないかと思い始めています。Sheepgardenでは北風が当たりにくい場所で、小さいながらもしっかり咲いていました。

ペンステモン・スモーリーも、このお庭にあったら素敵だと思ってます。

 

 

こんな感じでお庭を一回りしているうちに、あっという間に妻と息子をお迎えに行く時間になってしまいました。ひつじさん&親方さんとキレイな景色に別れを告げて、暑い平地へ逆戻りでした。

 

 

いつもありがとうございます。今度はまた家族と一緒におじゃまします(^^♪

 

ちょっとだけ今日の庭から。

 

 

ペレニアルフラックスの種ができて落ち始めていました。

一つの実の中に小さな種が6〜10粒くらい入っていると思います。この種をたくさん庭じゅうにバラまいて、今年いっぱい咲いてくれた株を抜いたら、今年のペレニアルフラックスに関わる作業は一段落。そのあとは今出ている芽やこれから出てくる芽を守っていくことになります。

 

夜7時位にザーっと雨が降ってきたけど、すぐにやんでしまった。

庭も畑もカラカラなので、やっぱり降ってくれないと落ち着かないな。