ガーデン訪問@SweetHouse | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

この週末は様々な場所でオープンガーデンが開催されていますね。

私もいくつかのお庭を見に行くつもりです。

 

まずは群馬県内のお庭へ。今日は午前中にSweetHouseへ行ってきました。

 

 

朝から暑いくらいの気温と強い日差し。でもまだ午前中は気温があがりきっていないときに行けました。11時ちょいすぎくらいに到着。

 

入り口のアーチ。サマースノーだけどピンクが混じってます

 

お庭に入ってすぐに「あ、雰囲気がずいぶん変わったな〜」と感じました。

今年に入ってからは、月初めのカフェにもなかなか行けなかったので、久しぶりにお庭を見ると思うのですが、昨年の印象からはずいぶん変わっていて驚きました。

 

 

ついchikaさんにも「昨年はこんなにかわいい庭じゃなかった」と言ってしまいましたが(^^ゞ

とっても素敵なお庭になっています。

・アーチがひとつ増えてます

・入り口に小径ができました

・小径の周囲に植栽スペースが増えてます

というのが、具体的な変化なのですが、それがとってもプラスになってるんだなと思いました。

(新しい白いアーチと小径の写真を撮り忘れた・・・)

 

写っているのは妻の足です

 

バラが目立っている時期なのですが、私がつい目を向けてしまうのは別のところだったりするので、バラの写真が少ないのはご容赦を。

 

あいかわらずお庭がスッキリと見えるように、キレイに手入れをされているのが分かります。

例えばグランドカバーなどは、ウチだとボサボサしてしまいそうですが、適度に間引きながら必要な分だけ残すような基本的な手間を、しっかりかけている様子がうかがえるのです。そうした細かい配慮が、お庭の様々なところに感じられます。

 

 

お庭全体が、とっても華やか。やっぱり昨年と比べてとっても華やかになってると思います。

でも派手になってるという意味じゃなくて、小花が中心になっているので、グリーンの中に馴染んでいると思います。私にはこんな風に花を使えるセンスがありません。素敵だな〜と思います。

 

白いリナリアは爽やかでいいですね

 

このスペースあいかわらず好き

 

 

chikaさんともお話ししましたが、今年はバラの開花が遅いですね。

昨年は暖冬でどの花もとても開花が早かったのですが、それは別として開花がゆっくりだと感じてます。ロココのような大輪系のバラはいっぱい咲いていましたが、小輪のバラはまだこれからの様子でした。ウチでもまだポールズ・ヒマラヤン・ムスクやベル・イシスなどは花が少ないです。でもバラの開花に頼らなくても、このお庭は素敵だな〜と思いました。

 

 

せっかくなので、妻と一緒にシフォンケーキとコーヒー。

外は暑かったけど、屋内は涼しくて爽やかでした。

ちょうどお客が少ない時間帯だったので、すごくリラックスしてゆっくりできました。

私がSweetHouseへ行くと、chikaさんいつも忙しいことが多かったのですが、今回はゆっくりお話しできたと思います。

気がつけばお昼を過ぎてしまって、ウチでお腹をすかせた息子がいたので帰宅してしまいましたが、もうちょっとあの場所にいたかったな〜と思いながら帰ってきました。

 

 

あいかわらず個性溢れるお庭とSweetHouseとchikaさんでした。

ちなみに妻はアウトレットでキレイなハンドメイド用の布をお買い上げ。帰宅後さっそく何やら始めた気配です。さて、どうなるかな?

 

最後にひとつだけ今朝の庭。

 

 

花数が減ってきたフラックスですが、その向こうで新芽を伸ばしてきたアムソニアがキレイに見えました。暑くてバラはつらそうだったけど、先週の雨とこの太陽は宿根草たちには嬉しいのかもしれません。

 

今日は午後にもう一つお庭へお出かけしてきました。その様子はまた後ほど。