おしべがくるんと | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

ちょっと前に切り戻したペレニアルフラックス。
いくつか返り咲いている株がありました。





新しいつぼみがかなり出てきています。今まであまりこんなことなかったんだけどな。
今年は早い時期から暑かったし、梅雨入りも早かったので、例年より早く切り戻しをしました。それが関係したのかも。
花が咲くのは嬉しいけど、株も弱るかもしれないので、様子を見ながら楽しみます。


上のフラックスは、アーチの足元に生えていますが、そのアーチではクラウン・プリンセス・マルガリータが再び咲き始めてます。
最近の雨で、ちょっと花が傷んでいますが、形がくずれずしっかり咲いてくれています。





隣のアーチのブラッシュ・ノアゼットも、咲き始めています。あいかわらずサクラ色の可愛い花。




ウチでは庭の数カ所にオミナエシが伸びてきています。夏に元気な花。
雑草のように丈夫なのかと思っていたけど、場所によっては次の年に全然出てこないこともあったりと、意外とそうでもない。基本的には丈夫なんですが、やっぱりどこでもいいてわけじゃないらしい。





セイヨウニンジンボクの花は、今こんな状態。





つい先日、新しく花菖蒲を買い足してみました。
今朝は今にも咲きそうな状態だったけど、昼間に開いたのかな?品種名は「蛍舟」だそうです。




チコリが毎朝咲きます。意外とたくさん咲きますね。
長く伸びた茎で、毎日何個かずつ咲く感じ。気づくと昼ごろには花が散ってしまったりするので、ほんとに朝しか見ることができません。





チコリの花って、いっぱいに開くと、おしべの先端がくるんと丸くなるんですね。
初めて知った。意外とかわいいぞ。今度、このくるくるの部分だけアップの写真を撮ってみたい。






最近は夕立と雷という、群馬の夏の風物詩が毎日やってきます。まだ夏じゃないけど。
群馬は比較的天災が少ない気がしますが、2月の大雪といい、決して油断はできないですね。昨日の東京のヒョウのようなのを見ると、ちょっとこわい。