先日、両親の庭にある母の植えたモッコウバラを紹介しましたが、少しずつ開花が進んできました。
身長よりちょっと高い2mくらいの高さに枝を持ち上げて、そこから枝を垂れさせています。
昨年のうちにずいぶん枝を切りましたが、後から後から伸びてきます。
限られたスペースに、あまりたくさん枝を増やしても日当たりが悪くなるばかりで、結果的に花が咲かなくなってしまうので、最後に今年の冬の間に枝を透かしました。
黄色のモッコウバラでなく、白になったのは母の趣味。
近づくとほんのり花の香りが漂います。でも、いわゆるバラの甘い香りではないね。
まぁ、香りよりも景色を作ってくれるバラなので、一番の楽しみ方は「離れたところから眺める」ことでしょうか。
まだ2分咲き3分咲きというところ。
モッコウバラには、このバラでしかできない雰囲気があります。
幅3mくらいのフェンスですけど、やっぱりキレイだと思う。
本当はもっと高くもっと広く場所を作って誘引してみたい気持ちはあるけど、今はこれが限界。
こんなに真下に枝垂れている枝なのに、次々と花を咲かせる生命力。
たくさんのつぼみができますが、最初の年はずいぶん咲かずにつぼみが落ちてしまいました。
だんだん根が張って株に力がついてきて、落ちるつぼみの数がだんだん減ってきています。
やっと3年目で3度目の開花。ようやくこれからが本番なのかも。
でもこれ以上力がついても、誘引するスペースないですけど。まぁなんとかなるでしょう。
朝の花壇で、ゲラニウムが開花していました。
昨年秋に植えた株なので、まだちょっと小さいかな。サンギネウムがやはり丈夫で毎年確実に咲いてくれます。
昨日はつぼみだったブラックベリーが、いくつか開花していました。
バラ科の花らしい形。ブラックベリーの花は大きくて淡い純白(そんな白あるのか?)で、私の中では、かなり美しい花だと思う。
毎年きっちりゴールデンウィークに咲きます。