こんばんは
人を美しくするのが大好きな
ウォーキングスタイリストの櫻田です
「人生何が起こるか分かりません」
という言葉は
若い方との会話より
中高年の方のお話しほど
人生経験が長いため
本当に色々と起こっているようです
特に明るく幸せそうなかたほど
ものすごいご苦労をされている事もあり
私も逆に元気をいただいております
昨日は
レッスンに通っている方が
毎年開催されているコンサートでした
ソプラノを美しく歌われるKさん
歌うということは
喉を酷使することになりますので
歌手や司会者のような
声をよく出す人に
喉の病気が多くなってしまいます
喉の不調は
声帯ポリープ
声帯結節
ポリープ様声帯
声帯嚢胞
喉頭肉芽腫
喉頭乳頭腫
反回神経麻痺
声帯萎縮
声帯溝症
機能性発声障害
痙攣性発声障害
心因性発声障害など
調べてみたらこんなにたくさんありました
声帯を失うことほど
恐ろしいものはありません…
Kさんも昨年のコンサートで
声を出した瞬間に違和感を感じ
その後「声帯嚢胞」で手術を受け
3日間喋ることも笑うことも厳禁
その後は1日30分だけ話すことが許され
声は出した方が良いということで
ご自身でリハビリをして
昨日のコンサートでした
プレゼントのお花と一緒に参加
「ルフラン」にて
不調だったとは思えないほどの歌声でした
ピアノもヴァイオリンも素晴らしい
私も喉を使う仕事なので
声帯に傷が付いてしまう
声帯結節になったことがありますが
声を出すって
意外と喉の筋肉が使われているのです
声が上手く出ない時には
本当に辛かったものです
90歳になるお母様や妹さんも
東京から駆けつけてました
お母様と妹さんは
東京で開催された
エゴスキュー体験会にもご参加されて
妹さんが今月から
東京のエゴスキュークラスに参加されてます
昨日もエクササイズのご質問を受けましたが
とても真面目に取り組んでくださってます
Kさんも
ウォーキングクラスのエクササイズで
体力を付けていらっしゃいますので
喉の体操もお伝えしていました
会場には個人セラピーのクライアントさんもいて
周りの方にエゴスキューを勧めてくださいましたら
ちょうど前田美波里さんが出演された
テレビ番組をご覧になっていたそうです
帰りは逆にお花をいただきました
コンサートの最後はみんなで歌ったのですが
帰りに街の中を歩いていたら
その歌を歌いながら歩いている方がいらして
きっとコンサートに参加された方なのでしょう
愛に溢れたコンサートでした
と、今ブログをUPしようと思ったら
Kさんから着信がありました
お聞きしたら
リハーサルまで声が出なかったそうです!
私は前の席しか空いてなかったので
1番前でニコニコしていたら
それで安心して歌えましたという
嬉しいお言葉をいただきました
そのようなことが信じられないほどの
素敵な歌声でした
いつまでもご健康に歌い続けられるように
私も祈っております
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ChiakiSakurada