初めに言っておきます、今回と次回は今までのようなしょうもない笑いは入れてないので期待しないで下さいm(_ _)m
4年前に世界一周を終えた時に、いつかまた2周目ができたらいいな~なんて漠然と思ったりした。
それがいろんな縁が重なって、こんなにすぐに実現することになるなんて人生とはわからないものです。
1度経験していた世界一周。
だから僕にとっては、よく聞く「新しい自分を見つけた」とか「世界観が変わった」とかそんな大それた感情はなかったかもしれない。
でもやっぱり世界に出てみないとわからないこと、自分の目や耳で感じて初めて気付かされることはある。
日本では昨年の今頃、未曾有の大災害が起こった。
それは世界の至る所で周知の事実。
だから出会って会話をしているとそのことについて触れられることは少なくない。
でも皆共通しているのは心配してくれること、そして復興を願ってくれること。
この事実は日本にずっと居てても知ることはできなかっただろう、そう今や世界はOneWorld…。
世界にはどんなけ田舎であろうがどんなけ僻地であろうとそこで生活してる人はいてそれぞれの文化みたいなんがある。
人間というものはどこにでも存在して生活してて、人間の生命力の凄さを再認識させられた。
どこにだって笑顔が溢れてた。
未曾有の災害があったり、予期せぬ事故にあったり、大きな失敗をしてしまって凹み倒したり、死んでしまいたいなんて思ったりすることもあるとは思うけど、この人間に与えられた生命力で頑張っていかないとと思う。
そう、こんな感じで笑顔を絶やさぬように。
海外での89日間の冒険で、日本では想像もできないような素晴らしい建物や絶景を見ることができた。
世界には様々な色が溢れていた。
これが海外旅行の醍醐味であるし、心を揺さぶられる。
でもその国が好きかどうかの判断材料になるものって、そこにある風景以上にそこにいる人間なんだって思った。
そこの現地の人が明るく挨拶してきてくれる、すごく小さなことだけどそれだけでこの国はいい国だなって多少なりとも思えてしまう。
それが困っている時に現地の人から話し掛けられて助けられたりすることがあれば多少では済まないだろう。
逆にいくら素晴らしい風景のある国だったとしても、そこの現地の人が不親切だったり、以ての外ではあるが犯罪行為等をしてくると、この国は好きじゃないかもと多少なりとも思えてしまう。
もちろんその接している人だけがそうであってその国の他の人は違うかもしれない、でも旅人の僕達にとっては全てを知ることは不可能に近い。
だから、旅人や、仕事で訪れている人にとっても、短期間で訪れる人にとっては、そこで接する人がその国を評価する指標となり、大きく言えばその国の代表となる。
そう、それは逆のパターンでも言うことができる。
日本に短期間で訪れる外国人にとって、その人が滞在期間中に触れ合った日本人次第で日本の印象は変わる。
だから僕達は1人1人が日本を代表している人間という自覚を持ち、外国人と接することが求められるのではないかと思う。
だから日本で外国人に出会ったら積極的に挨拶をしていきたいし、積極的に助けの手を差し伸べたい。
それは日本という国の印象を良くすることができるだけでなく、その外国人にとって本当に嬉しいと思ってもらうことができるのではと思う。
さらに言えば、我々が外国を訪れそこで何か現地の人達にとって良いこと、あるいは悪いことをしたら、その行動1つで現地の人達の日本の印象というものが決まる。
なぜなら、日本を訪れることがないかもしれないその人達にとっては、そこで出会った日本人がもう日本全体の日本人なのだ。
だからやっぱり海外を訪れる時は、常識と規律のある行動をしなければならないと思う。
そして、1周目の時は相方が常にいっしょにいて気付きにくかったけど、旅行はどこに行くかはもちろん重要だけど、誰と行くのかという部分も同じくらい重要なんだなと改めて思わされた。
それについては次回のブログで取り上げることにしますm(_ _)m
最後に、今回は旅行のブログを書くという新たな取り組みにチャレンジしました。
もちろん途中でめんどくさくなったことはあるし、ブログの為に何時間の睡眠時間を削ったかはわからないぐらいです。
でも、いいブログやおもしろいブログを書く為に、常にブログに載せる為の何かを求めて旅行している自分がいて、結果的にそれが充実した旅行に繋がったんじゃないかと気付きました。
だから、ブログ続けるモチベーションである応援をして下さった皆様には感謝しておりますm(_ _)m
世界に出て初めてわかること、海外だから気付けること感じられることがあり、いろんな出会いがあり、いろんなかんどうがある!
だからやっぱり世界に出てよかったと本当に思うし、これからも機会があればどんどん出て行って常にいろんなものを吸収したいと引き続き思いました!