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親戚の十七回忌に行ってきました
 
お正月明けに十七回忌の法要の連絡がありました。
若くして亡くなった旦那のお兄さんの娘さん。
つまりわたしたちの姪っ子にあたります。
 
お兄さん家族とは、盆暮れ正月に実家に帰った時には顔を合わせていましたし、
そこの子供たちはうちの子たちより年上だったのでよく遊んでもらっていました。
 
わたしは後から入った嫁だったけれど、義兄も義姉も本当に優しくしてくれました。
うちの子どもが借りた奨学金の保証人にもなってもらってます。
ただ旦那のご両親が他界してからは、両親や姪っ子の法要ぐらいしか
顔を合わせることもなくなっていました。
 
そして今回のこのお誘い。
当然参列はさせて頂くのですが、まず頭をよぎったのが何人で行くか。。。。
 
十七回忌の香典の金額相場
 
すぐにインターネットで検索しました。
血縁関係がある場合。
法要のみの場合。1~3万 夫婦だと2~5万
会食がある場合。2~5万円 夫婦だと3万~
 
このようにありました。
 
お世話になってる親戚の法要なのに、お金から逆算してしまう自分にまず嫌悪感。。。。
若くして亡くなってしまい、生きていたらもう30歳。
いい子だっただけにどんな大人の女性になっていたんだろうと思うと
胸が痛くなる。
 
そんな感傷の中にちらつくのが一万円札が飛んでいく様。
情けない。
でも正直、万単位のお金の出費って痛いんですよ、ほんとに。
忘れてたのも不義理ですが、予定外のものだったし。
 
で、いろいろと組み合わせを考えましたよ。
 
旦那一人で会食までで3万
会食は辞退して夫婦で3万
法要は夫婦、会食は一人で3万
会食有で夫婦で5万
 
「ねえ、どうする?」
丸二日、旦那に問いかけていました。
そして旦那の答え。
「娘と3人で行って5万円渡そう。ナントカナルサ!」
 
この「ナントカナルサ」がまた曲者です。
何とかするのは私の方なんですからね!!!
 
という言葉はぐっと我慢して従うことに。
 
結局、よく遊んでもらった娘を連れて3人で参加して
家計は厳しくなったけど気持ちは楽になったのでこれで良かったのかな。
 
しかしここにはオチがありまして、
同じく参列した旦那のもう一人の兄の息子、すなわち甥っ子ですね。
その子が今年の10月に結婚するそうで。
 
こんどは一体いくら包むのかしら。
とりあえず毎月5000円ずつでも取っておかないと!
 
あ~~~、貧乏生活って嫌だ!とつくづく思った出来事でした。