めでたさの公平性。 | 愛と平和の弾薬庫

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心に弾丸を。腹の底に地雷原を。
目には笑みを。
刺激より愛を。
平穏より平和を。
音源⇨ https://eggs.mu/artist/roughblue

あけましておめでとうございます。

何がめでたい。誰がめでたい。のかと言いますと、

何もかもがめでたい。誰もがめでたい。それがお正月。日本のお正月なのでしょう。

さてそんな中には俺も入っています。大変申し訳ないが。

俺もめでたい。大変申し訳ないが。

何が申し訳ないって、そりゃ、いろいろとそう思わざるを得ない人生だったのです。

しかしともかく誰もがめでたがっていいのだから俺だってめでたがります。

まずは元旦。朝っぱらから日本酒をいただきました。

2000円くらいの「北秋田」という日本酒でした。うまかった。来年もこれにします。

その北秋田を20年以上前に夫婦で作った陶器製の茶碗に注ぎ、言いました。

「あけましておめでとうございます。今年もどうかよろしくね」

と夫婦で面と向かって。

そしてめでたついでに宮城県北風の雑煮をいただきました。

こんなにめでたくていいのかな、と思いながらでしたが、まあこれぐらいのめでたさ、

いいじゃありませんか。そう自分に言い聞かせました。

いいじゃありませんか、俺だってこの国にちゃんと税金払って生きてきたんだから。

そうして今年も払って生きてくんだから。そこんとこは公平なはずだ。

はずだ。