「我らが楽天イーグルスが!」なんて言い方をするとあまりに型通りだし、おこがましさも混じるんだが、しょうがない、我らが楽天は我らが楽天なのだ!というわけで「我らが楽天イーグルス」は「奴らが巨人軍」を倒し、なんと!なんとなんとなんと!ああ、夢みたいだ!日本シリーズを制覇!日本一になった!ほんとだ!嘘じゃないのだ!マジだ!真面目な現実の話なのだ!
夕べは6時に風呂に入っちまって、準備万端、試合開始から優勝の瞬間、監督、MVPの美馬、田中将大へのインタビュー、そしていろいろの授与式までを見て、五つの緊急特番を録画予約して就寝。
今朝はなんと6時に目が覚めちまって、「まったく!うっせー(うるせえ)んだから!」と奥さんまで起こしちまいながらも、そんな声を背にさっそく西友へ。なんせまずは何をおいても新聞なので。帰ってのち、録画した番組を視聴。すなわち、歓喜一色のビールかけ!ジャイアンツを倒した我らが選手たちの楽しい楽しいインタビューの連発!ああ、素晴らしい。幸福だ。ビールかけも、そのあとの酔っぱらったインタビューも何もかもが素晴らしい!素晴らしすぎる!素晴らしい人生!こんな日が本当に来ようとは!
I Love You! Hoshino-san!! じゃねえか。まあ、いい。
しかしまた我らが河北新報のレイアウトもなんとも素晴らしかった。
ほんとにこの三人のシリーズだったっつっても過言じゃあるまい。
そして優秀選手の銀次!
我が家では銀次が打つたびに、「銀ちゃんカッコいい~!!!!」の歓声が上がります。
ジョーンズが持ってくと思われた「いっちゃんおいしいところ」を持ってったのは意外な男だった!(↓)
↓ほんとに頼りになりました。
日刊スポーツは文章も素晴らしい。
美馬の完璧な投球がなかったら日本一は間違いなく巨人に持ってかれてた、
銀次をはじめ、岡島も藤田も監督に抱き付いて泣いていた。
日本一を獲った直後にこういう光景を見せられると、もう「星野は嫌いだ」なんて言えなくなる。
本当に「素晴らしい日本一」だ!