昨日、成人の日の朝、なんだかかったるい。
ひさしぶりに駅に入った。
駅のすぐ隣りに建設中なのは、仙台初進出のParco。
三日月堂。
子供の頃、よくイチゴショートなどをいただいたケーキ屋。
曲がる時の目印としてよく出てくる。
この高校を卒業してTaxi乗務員をやってるのはきっと俺だけだな。
瑞鳳殿(伊達家の廟所)のすぐ脇、林の奥にあって普段は視界に入ってこない。
某所に停車してたら、あれ?……あれはもしかして……と発見。
全貌を見たのは初めて。
ふだんはこの細い路地の奥で寝てるのですげえ汚いんだが、
夕方になると、散歩まだかなあ……と首を長くして店のほうを覗き込む、その姿が、その瞳が、
なんともいとおしいのだ、これが。
デジカメを買って二週間、とにかくいろんなものを撮ったなあ。
うれしいのは、目の前にあるものならほとんど何でも撮れちまうこと。
例えばテレビ。
この年、復興の祈りをこめてケヤキを植えたらしい。
「三丁目の夕日」以上に車が少ない仙台市!
今は、
S33年に植樹を担当した市の職員がイベントの発起人に入っているとか。
1月2日、デジカメを買ってすぐに伴侶が作ってくれた。
いつもテレビの前に群がってるミニチュアの野郎ども。
海までほぼ五キロのわが町から街を飛び越えてそびえる山。
こんな風景がしっかり撮れるのもやっぱりうれしい。
「亞古」ちゃん。
県立美術館はもちろん、定禅寺通りやら森林公園やらいたるところに彫刻が置かれている佐藤忠良氏。
いつも見てた我が家のすぐそばの作品がそんな有名な人の作品だったとは。
カメラ持ってブラブラしなかったら、まったく知らないままだったね。
はてさて今日はどんなものに目が行くのだろう。