2005.7.7 Terror in the UK | 愛と平和の弾薬庫

愛と平和の弾薬庫

心に弾丸を。腹の底に地雷原を。
目には笑みを。
刺激より愛を。
平穏より平和を。
音源⇨ https://eggs.mu/artist/roughblue

テロは悪辣な行為だ、断じて許されない行為だ、とテレビは言う。

片や、親殺しや同級生殺しなどは「悲しい出来事だ」と言う。

そして俺は思う。親殺しや同級生殺人と国を襲うテロリズムはどこがどう違うんだろう、と。

個人と民族、大きな違いはある。けれど、追い詰められた者たちのはけ口という意味ではまったく違わない、としか思えないのだ。

ブッシュがテロリストを生んだとまでは言わない(言い切るほどの知識がない)けれど、2001年9月11日以降の彼の言動がテロリスト達に勇気を与えてしまっているとしか思えない(ブッシュの言うことやることがテロリストにきっかけを与えているとしか思えない)。テロリスト集団をテロリスト集団として存続せしめているのは、「悪辣だ、断じて屈しない、決して負けない」と言い続けるだけの人物達なのだ、と、そんなふうにしか思えない。

テレビが教育現場がどうこう、社会がどうこう言っているだけじゃ子供たちや若い人間達の殺し合いはなくならない。ひとりひとりの問題に、その事件に関わった人たちが真剣に取り組まなければ、親を殺してしまった子供たちも、子供を殴り殺した幼い親も救われない。

テロリストを生み続ける国は、親殺しの子供だと思うのだ。幼い夫婦だと思うのだ。

支配するだけじゃ何ら解決にならないことは初めっからわかっているくせに。

すべては空気。And more of........。

(一気にちゃんとは語れない。道々きちんと整理していきたい)