《登場人物》

(Ⅰ)主犯小暮正(朝日測量社長)


群馬県伊勢崎市で現在も測量会社を経営。
祖父、父が二代続けて特定郵便局局長→町長、三代目だが特定郵便局局長は世襲せず。

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二代目 元 町長さんは90才を越えていますが、まだまだお元気のようです。
2012.1.11(逝去・享年94)

因みに、このヒミツ保険ビジネスについては、ご存じではないようです。

しかし、東京在住の脱税仲間Uが社長宅を訪れることが度々あるので、人相風体の宜しくない人物を見て、良からぬ仲間と付き合いがあることは、薄々感じていたはずです。

自分の息子のこのような所業を知るのは辛いでしょうが、事実は事実として受け止めていただきたいものです。

会社の役員として名を連ねていることを考えれば、むしろ責任の一端を担っていると言ってもいいかも知れません。

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郵便局跡地に、父の建物で大学時代の先輩と共に会社を始める。

数年後、伊勢崎市に移転。
奥さんの元の勤務先のつてで、ダムの仕事を請け負うようになる。
その後、水資源開発公団のOBを受け入れ(最初のOBは一年以内に急死)、一年後に雑居ビルから自社ビルへ移転。
順調に公団の仕事を請け負うことで業績を伸ばす。

なお、社長の口癖は「儲からない」「社員に給料をくれすぎている」「中国人なら給料月一万円で働く」など



昭和62年から水資源開発公団の建設所に初めて、社員2名を出向させる。
その後、出向社員数を増やし(最初の二名以外は出向用に雇い入れた社員)、社員の給与水準を据え置いた為、利益率の高い出向者のもたらす利益で、会社がバブル期に突入する。



(Ⅱ)共犯・星野啓アキラ
(㈲第一測量設計社長)

朝日測量社長・小暮正に身ぐるみはがされ、無一文になったにもかかわらず、
平成9年5月~6月競売で一軒家購入

伊勢崎市で測量会社を経営する同業者。

朝日測量から遅れること一年半で、水資源開発公団に出向を開始する。
ほどなく出向した社員が、会社に残っている社員を連れ、他社富田技術設計に転籍、社員が半分になる。

社員が減り、仕事が激減し同業者多数に借金をしながら会社経営を続ける。

平成2年頃、やっとのことで、出向で潤っている朝日測量に取り入ることに成功。
年間2000万円ほどの「カラ下請」を得て、総勢6名の会社を維持することになる。

平成7年7月、「カラ下請」の累計が一億円に到達したのを機に「カラ下請」を打ち切られ、全社員解雇、社長一人を残し、第一測量は、朝日測量の脱税用の※(1)子会社(トンネル会社)となる。

営業権譲渡名目で借金\8,000,000のみ返済したことに。

これに加え、同業他社への借金返済の為に、第一測量社長の自宅を強制売却(前橋市上細井町)。

売却価格は\13,000,000

無一文となった第一測量社長は夫婦で実兄宅の居候となる。


※(1)実質的には子会社だが、表面的にはただの同業者。

この人物の口癖は『オラ、知らねえ』、何を聞いても『オラ、知らねえ』。

「朝日の社長から、いくら金を借りているんだ?」『オラ、知らねえ』

「俺に、幾ら保険を掛けているんだ?」『オラ、知らねえよ』

でも、草木ダムの階段上で、体当たりする事だけは忘れない。

……続く
(Ⅲ)共犯松田章
(日動火災代理店)
  (㈲第一測量設計・役員)
朝日測量社長のいとこ
日産自動車のセールスマンをしていたが、早期退職し損害保険代理店を開業。
朝日測量社長の指示で、平成9年3月、トンネル会社である第一測量の役員となる。

待遇は年収600万、事務所費用、光熱費、ガソリン代、ローレル新車、保険業に掛かる経費は全て親会社負担。
親会社・トンネル会社の掛けていた保険はほぼ全て、この日動火災保険へ加入先変更。
保険業による収入は、代理店の個人収入となる。


年収600万円に対する仕事は、月平均1日、日当に換算すれば50万円。
堅気の仕事が期待されているとは思えない。

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いずれ、保険で儲けようとトンネル会社に入れた保険代理店であるが、願ってもない「カモ」の早い出現に、手順に狂いが生じ、有印私文書偽造を多用することになり、多くの偽造書類や詐欺の証拠を残す結果となってしまった。

これらの書類の提出は、社会保険事務所や労働基準監督署のようなルーズ極まりない官庁でなければ通らない、他の役所なら成立しえない犯罪のはず。

社員数30人前後の会社が持つトンネル会社としては、売上ゼロで、年間経費2000万円はかかり過ぎ。

トンネル会社社長、保険代理店、保険のカモ、何かあった時の為のダミー社員、総勢4人の会社にして、2年の間に数億単位のお金を「保険で儲ける」。

そして、会社を潰して逃げる。

合理的な多角経営(犯罪)である。

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……続く
(Ⅳ)朝日測量共犯
第一測量部長・亀井誠一

平成9年5~6月アパート購入

測量専門学校卒+経験で測量士

善悪の判断力が著しく劣り、社長の命令を盲目的に受け入れる為、部下は無理難題を押し付けられたり、現場で危険な目に遭うことが多い。

男子社員の入れ替わりが早いのは、亀井測量部長によることが多い。

社員の入れ替わりに関しては、固定メンバー4人を除くと、10年で3回転総入れ替わりのペース。


(Ⅴ)朝日測量共犯
第二測量部長・関根典昭

平成9年5月~6月 2軒目の家購入(一軒目は購入後数年で売却)

測量専門学校卒+経験で測量士

社長のスポークスマン役。現場より会社内での仕事を好む。

セクハラ魔王の異名を持ち、女子社員の退職の多くはこの人物の執拗なセクハラが原因であり、社長もその事を承知しているが、放置しているのか、女子社員の早期退職に利用しているのか、判断がつきかねる。

女子社員について行って、トイレの中まで入ることも度々目撃されており、ここまでいくとセクハラではなく「変質者」である。

勿論、社長もこの事実を知っている。

(Ⅵ)朝日測量共犯
第一測量部課長 真下光男

平成9年5月~6月 一軒家購入

中途入社の測量士補

トンネル会社に私と二人で転籍になったが、「二年で元の会社に戻す」との念書を親会社社長小暮正と交わしていて、しかもトンネル会社に軟禁されず親会社で働くことを許されている。

一人だけの転籍では不自然なことと、労働基準監督署が調査に入った時の為の、会社側にしてみれば保険の役割を担っている。

二年の期限付きということは、二年以内に始末すると言うこと
短期決戦か

…続く