(Ⅶ)共犯 羽鳥秀雄

社会保険労務士事務所勤務
元・関東測量(前橋市)営業で、朝日測量社長、第一測量社長とも旧知の間柄。

偽造書類提出による転籍や、「行政指導」に対し、労働基準監督署へ提出する捏造書類作成(小暮正,松田章,羽鳥秀雄)の三名が共犯真下光男を監禁脅迫して作成)に関与。

報酬額は不明


(Ⅷ)伊勢崎労働基準監督署
   担当官矢野総一郎

一度目の告発に対しては、おざなりな調査でゴミ箱送り。

二度目の告発(労働事件のみならず、カラ下請に起因した当該事件全貌を説明したもので、実印や通帳を親会社が取り上げていることも含む)に対して重い腰をやっと上げ、朝日測量、第一測量双方に対して行政指導。

両社が強硬に「行政指導」の履行を拒む為、担当官が※捏造書類での解決を両社に指示、事件前の日付で就業規則の改竄を認めることを含め、捏造を黙認し事件の解決を図ったものである。

朝日測量社長により、再び労働基準監督署に告発させないための脅迫を6回にわたり受けた際、監督署の指示による捏造書類等の提出で、既に、事件は解決していると朝日測量小暮正社長は繰り返して言っていた。

行政指導以降、一切コンタクトをとろうとしない監督署の態度から、捏造解決は当然のことと思われる。

なお、6回にわたる「脅迫」は、全て「録音済み」である。



報酬額は不明

十二分の働きをしたのだから、他の共犯者の報酬と比較すれば、家一軒請求しても何ら問題はない。

むしろ請求すべきだろう。


(Ⅸ)その他①

日本測量
「カラ下請」により計2000万円の負債を負う。

朝日測量の下請仕事、経費を除き朝日測量社長個人に返済、実質的タダ働きで一部返済するが、生活が立ち行かず平成8年に廃業。トラック運転手に。

自宅建物に銀行の抵当権が設定されていた為、強制売却を逃れる。

未回収のカラ下請による貸付は、第一測量に上乗せし回収することに。



  その他②

内間(沖縄出身:東京で複数の会社名義を持つ、朝日測量の脱税仲間)

防衛庁関係の仕事のブローカーもやっており、朝日測量が基地関係の下請仕事を度々する事がある。

朝日測量→第一測量→内間①→内間②→小暮正個人
これが、トンネルの基本ルート。
水資源開発公団から四半期毎に出向に対して支払われるお金は一旦、内間①又は②にプールされる。

内間から朝日測量へ下請け仕事を出し、朝日測量が内間に下請け代金を支払う。
契約書を朝日測量から内間への下請けという形にして、一挙に二倍の裏金を作ると言う「荒技」を使う事もある。


   その他③

朝日測量専務・菅原聖

朝日測量の設立メンバーであり、朝日測量社長の大学の先輩。
土地家屋調査士、測量士の資格を持っていたが、平成に入り土地家屋調査士の資格を返上。

朝日測量経由でしか土地家屋調査士の業務を請け負わない為、朝日測量社長小暮正が資格返上の原因を作ったのは明白だが、全員固く口を閉ざして語らないので、真相は不明である。

なお、理由不明で土地家屋調査士の資格を返上することは、全国的に例が無いようである。

平成9年4月、会社の№2である専務・菅原聖が、ダムの建設所に出向となる。

平成9年5月から「カラ下請」の焦げ付き回収作戦が始まる前の、体のいい処払いと言える。

口裏を合わせられるイエスマン以外は追放と云う事。


…次回からは、時系列に沿った事件の全容


………続く
「カラ下請」による貸金の「焦げ付き」を、保険を利用し回収しようとしたこの事件の発端は、水資源開発公団という、当時の特殊法人に社員を出向させたことで想像以上の利益がもたらされ、社員に支払うべき報酬を同業者に回し、さらに大きな利益を狙った事に起因する。

目的は、ワンマン社長である朝日測量社長・小暮正の夢である「中国での別荘住まい」の資金調達が主なものである。

小暮正社長は、毎年家族で中国旅行を※会社の接待費を使い行っていること。

姉妹都市である中国「馬鞍山(マーアンシャン)市」の三名を自社で働かせていること。
条件は月13万円(手取額)、アパート賃料(会社負担)である。


※年一回の家族旅行(中国)を接待交際費でまかなっている事を税務署に指摘され、数回分の修正申告を余儀なくされている。


以下、時系列に沿った事件及び会社の動向


《1》出向

昭和62年8月
朝日測量から2名埼玉県秩父にある、浦山ダム建設所に出向を始める。

平成元年
第一測量社から埼玉県秩父にある浦山ダム建設所に出向を始める。

この時も、いつものように、社員に無断で出向を決めている。


第一測量の出向社員、及び第一測量社内の数名、朝日測量出向社員の1名が、富田技術設計(公団OBで、のち元朝日測量営業)へ転籍。

以降朝日測量は、出向社員の数を、最大8名まで増やす。

………………………………………
一方、第一測量は社員が半減し、仕事も無くなり窮地に陥る。

同業者に金銭的援助を受け、平成2年中に朝日測量に取り入り、年間2000万円程の「カラ下請」を得る事で会社を存続させる。

少人数になり、資金に余裕があることから、アルバイトは常勤の状態が最後まで続いた。

借金で7割方まかなわれていた第一測量の給料は、朝日測量社員の給料の3割~5割増しであった。(元社員からの聴き取り)
………………………………………

利益率が5~7割の出向業務で出た利益は、第一測量・日本測量への「カラ下請」と、朝日測量社長の中国道楽、地元選出国会議員への献金に消えたと思われる。

中国人研修生は3名で1年間、アパート代会社負担、手取額13万円、ボーナス二回(餞別付き)で、日本語も話せず、畑違いでアルバイト以下の働きしか出来ない事を考えれば、破格の厚遇、社長の「中国道楽」としか言いようがない。

(朝日測量)
出向で得られる利益に対して、同業者から羨ましがられる事が多いが、「カラ下請」やトンネル会社への送金などで蕩尽し、社員に対する特別な報酬はない。

その為、朝日測量では《出向社員を出すと、仕事を取れなくなるから会社にとってはマイナスであり※800~1000万円を出向社員に支払っているから、会社にとっては大損害で大赤字》であると、中国共産党よろしく大プロパガンダを、出向社員が会社に戻るまで続けていた。

出向社員は法外な給料を貰いながら会社に大損害を与える極悪人であるというプロパガンダは、出向から会社に戻って来た社員を、罪滅ぼしの為、過酷な労働をさせても構わないという、空気を醸成するのに役立っていた。


※出向時の平均年収は税込総支給額300万円を少々超える程度で、高給の部類には入らないし、朝日測量社長の公言していた額の3~4割程である。


……続く
《出向から会社へ》

平成7年3月末

私一人で、建設所の職員に対し長期出向のお礼をして廻る。
一年以上の出向で、会社からお礼の挨拶がないのは、前代未聞だとのこと。

朝日測量社長によれば、水資源開発公団への出向は会社に大損害を与える仕事である。
社員に対して、このプロパガンダを繰り返していた事を考えると、当然の行動とも言える。

平成7年4月

7年8ヶ月の出向を終え、会社に戻る。

経営企画課長という、意味不明の辞令を受けるが、部下は無し。
名ばかり管理職。
営業・庶務・現場作業全て行う、一人三役を要求される。

理由は、長期出向で会社に対し大きな損害を与えた事の償いだと、社長の弁。

営業は自家用車使用、ガソリン代は自己負担。年間10,000キロ前後。

………………………………………
平成7年7月

第一測量設計への「カラ下請」による貸付が、一億円に到達したのを機に、貸付終了。

第一測量設計の社員(役員とアルバイト計5名)を解雇。

事務所(120,000円/月)→15,000円/月(元・司法書士事務所)に移転。
(帳簿上では60,000円/月)

鉄板葺平家建
12畳程度の応接スペース、8畳程度の執務スペース。
執務スペースにはエアコンがあるが、応接スペースには冷暖房設備はなく、カーテンは引くと、布地が裂ける代物である。

第一測量設計社長の自宅は、同業他社への借金返済の為、強制売却。価格\13,000,000

営業権買取名目の対価は\8,000,000分の借金棒引き。
借金残\90,000,000以上

第一測量設計の実印、預金通帳は朝日測量社長が取り上げ。

第一測量設計社長の仕事は、月1~2日程度の朝日測量の仕事の手伝い程度。

第一測量社長の給与は、年500万で全て朝日測量からで、第一測量(トンネル会社)の年間維持費700万円程度。

朝、第一測量に出勤して、その後朝日測量社長と打ち合わせの後は、少々時間調整をして、パチンコが日課。

自社への滞在時間は、毎日数分のみ、一度か二度の為、第一測量社長の使う応接スペースに冷暖房は入れていない

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平成7年7月以降、平成9年2月まで、朝日測量社長に残業の少なさをなじられながらも、大過なく過ごす。
残業のノルマは概ね、月100時間程度。
………………………………………
《売り上げノルマ制》

8年4月、朝日測量が指導を受けていた、前橋市の経営コンサルタント会社の指導で売り上げノルマ制がスタートする。

課毎のノルマ制で、一人当たりの売り上げノルマは、1500万円/年。

未達成の場合はペナルティ。

私は営業補償を担当している関係で、県内各業種の財務データ(公的機関調査による)を個人的に所有している。

そのデータによれば、朝日測量規模の測量会社では、一人当たりの売り上げ額は700~800万円。

朝日測量は目標設定に無理がある。

唯一ノルマが達成できる、水資源開発公団への出向を社員に求める為としか解釈できない。

私の属する経営企画課は、一人一課の為、菅原専務と二人で計3000万円/年のノルマとなった。

その一年後のペナルティが、専務のダム建設所への出向。

私の場合は、他人のヤミ借金返済の為の無限残業と言う顛末となった訳である。


……………続く