
どうして人は真実を隠したがるの?
真実は残酷だから?でも、刃物で素肌を切りつけるよりは残忍ではないでしょ?

君の嘘は、わたしの頭の中でとても不快な仮説を創り上げてしまう。
彼の嘘は、わたしの心の中で大きな音を立てて大切な信頼を崩してしまった。
嘘には2通りの嘘があるとおもう。
自分のための嘘と、相手をおもう嘘。
君も彼も、前者の嘘をわたしに放り投げたんだよね?
誰も彼も自分がかわいいんだ。
人は皆、自分が大切なんだ。
良いことだ。自分を大切に出来るということは良いことだ。
だけれど、誰かを傷付けてまで自分を守ることは、良いことに分類されるのかな。
大切にすると守るはイコールで繋がるのかな。
君を大切にしたいと思って行動して来たわたしは、いつだって感情を押し殺してた。言葉をとめて。心をとめて。
でもやっぱり君の瞳に映るのはわたしではないんだね。そうでしょ?
哀しいよ。
真実だけを求めるわたしの周りには不可思議な矛盾しか落ちていないし、
ゆめばかりを見続けたわたしの足元には砕け散ってくたびれた影が長く伸びているだけ。

どうやったって辿り着けない。
キラキラした世界が苦手になったのは、もうずーっと過去のこと。
母みたいな、正、ど真ん中な人を苦手と気付いたのは今年になってから。
わたしはまた1人で歩く。
もう1人で歩ける訳が無いのに。
心のドーナツ化現象始まりました。
正直が馬鹿をみる世界でも。
正直でいたいとおもうわたしは、本当の馬鹿なのでしょうか。

