私立小編入試験の超基礎知識(3) | 中間管理職ワーキングマザーのバランスシート

中間管理職ワーキングマザーのバランスシート

都内で一人娘を育てる中間管理職ワーキングマザーです。
なにごとも腹八分目を目指しています。

 

ごきげんよう。
都内エンタメ企業で働く中間管理職WM
深雪(みゆき)です。
ご訪問いただき、
ありがとうございます。

 

 

※アメンバー限定記事を

ご覧になりたい方は

リンク先をご参照の上、

ご申請ください→

 

 

 

 

前回からの続きです。

 

 

 

服装・持ち物

 

 

これは小学校受験である!

と気づいてから、いわゆる「お受験」グッズを色々買い揃えました。

 

そこまで買い揃える必要があるかどうか…は、受験する学校によると思います。

親がお受験スーツを着ていなかったという理由で不合格にする学校はないでしょうが、前回記載の通り、編入後在校生と調和し摩擦なく馴染めそうかというのは、学校側としては気になるポイントですので。

受験という場でどのような服装を選択するかは、相手の価値観を推し測る手がかりの一つにはなるでしょう。

そのため、現実問題として入学試験で紺色のスーツを着るのがデフォルトになっている学校の場合は、編入試験でも紺服を着ておいた方が無難ではないかと思われます。

 

実際、我が家が購入したグッズはこんな品々でした。

 

 

母グッズ

・お受験スーツ

 (半袖ワンピース+ジャケット。ネイビー)

・プレーンパンプス(黒)

・革鞄(黒)

・お受験スリッパ(ネイビー)

・お受験スリッパ収納袋(ネイビー)

・靴袋(下足入れ)(ネイビー)

 

 

娘グッズ

・フォーマルワンピース(ネイビー)

・ストラップシューズ(黒)

・半袖ポロシャツ(白)

・キュロット(ネイビー)

・丸首ニットベスト(ネイビー)

・無地ショート丈靴下(白)

・トートバッグ(ネイビー)

・上履き入れ(ネイビー)

 

 

 

娘に関しては、当初紺色ワンピースがあれば良いだろうと思っていたのですが、試験科目を見ましたら「体育」がありまして、

 

え?体育って何着てやるの??凝視

 

小学校受験未経験の私には、このような身体を動かす科目がある場合どういった服装をするべきなのか見当がつかず焦りました。

調べた結果、

半袖ポロシャツ(白)+キュロット(ネイビー)

に落ち着いたという経緯があります。

小学校受験における「行動観察」の服装を参考にしました。

試験当日、他のご家庭も同じような服装でしたのでおそらく間違いではなかったと思われますが、調べておいて良かったなと感じました。

 

 

 

お金

 

 

気になるけれど、なんとなく話題に出しにくいお金の話。

受験して合格した場合、いつまでにいくらくらい用意しておく必要があるのか。

事前に明確に教えていただける学校と、事前に把握しにくい学校があるかもしれません。

把握しにくい学校の場合は、個人的な感覚としては、サイアク合格発表翌日に年間学費を一括で支払えるくらいの準備をしておけば問題ないのではないかと思うのですが…どうでしょう?

 

ご参考までに、我が家の学校のケースですと、

 

 

星試験後、一週間程度で合格発表

星合格発表後、一週間以内に入学金を入金し、入学手続き

星手続き後、学費は毎月引き落とし

星転入日までの間に、制服・制鞄・学用品等を購入しておく

 

 

スケジュール的にはこのような感じでした。

 

合格発表~転入日までの間に支払った金額は、ざっくりと60~70万円くらいだったでしょうか。

我が家の受験した学校の場合はかなり学費が良心的なところでしたので、この程度でした。

受験前、寄付金も求められるかな?と覚悟していたのですが、特に求められませんでした。

求められた場合は、寄付金もお納めする心づもりではおりました。

私自身が通った私立中も入学時に寄付金を納める学校だったので、私立校に寄付金はつきものという認識でいたので。

 

公立に比べれば、やはり圧倒的にお金はかかる場所だと思います。

ある日「●万円のタブレットを購入してください」と言われて、すぐ「はい」と答える人しかいないわけで。

(むしろ、多少高額でも構わないから質の良いものを求める人が多い。)

以前の公立小の時は、百円・二百円の追加徴収にも学校側が非常に気を遣っている様子だったのと比べると、金銭面での空気感はだいぶ違います。

 

 

 

 

以上

私立小編入に際して学んだこと・感じたことなどをまとめさせていただきました。

サンプル数=1のお話もあり、もしかしたら他の私立小には当てはまらないケースもあるかもしれませんが。

何かのご参考になりましたら幸いです。

 

 

 

お読みいただきましてありがとうございます。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 

 

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村