自分の『N-ONE』のワイパースイッチは『INT』の間欠時間の調整が無い普通のワイパースイッチですが
色々調べたら間欠時間無段階調整&車速感応間欠ワイパースイッチの存在を知り
交換を実践しました
オークションでゲットしたホンダ純正ワイパースイッチ品番は『35256-T0A-J11』
名称は『車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパースイッチ』と言うそうです
ただワイパースイッチを交換するだけでは完全に機能しないので
車速信号線を増設しなければなりません
純正のコネクタに配線をプラスする必要があるのでそれに合うターミナルの付いた配線を調達しました
商品名は『025型TSシリーズ非防水Fターミナル-CAVS0.3黄色電線付き/F025-CAVS03YE』個数は2個
作業開始
まずバッテリーのマイナス端子を外す
次にハンドル右下のパネルを半分外す
その奥のヒューズボックスの裏側に刺さってるコネクタにターミナル線を追加します
固定されたヒューズボックスをフリーにした所
邪魔なコネクタは抜いておく
これがターゲットのコネクタ
矢印の空きスペースにターミナル線を差し込みます
黄色いターミナル線を追加しました
購入したターミナル線は短いので延長してハンドルまで配線します
ハンドルポストカバーを外す
ワイパースイッチは2つの爪を押して引き抜くだけで簡単に外れました
この白いコネクタがワイパースイッチに刺さっていたコネクタ
そのコネクタを裏から見る
矢印の所に配線したターミナル線を差し込む
新旧ワイパースイッチ比較
下のスイッチには間欠時間が無段階に調節出来るリングスイッチが付いてます
新しいワイパースイッチを取り付けカバー類を復元する
ハイ完成
後日、雨の日に作動させたら『INT』の状態でスピードが上がると間欠時間が早くなり低速だと間欠時間が長くなるのを確認しました
これで小雨の時にワイパースイッチを任意で操作(MIST操作)せずに済みます