ドラッグスター250化粧直し編 3の続き、完結編となります。
ガレージに在庫してあったエア抜きポンプとハーレーには使用しないブレーキオイル
これを使う良い機会なのでドラッグスターのブレーキオイル交換をしてあげようと思います
メガネレンチとエア抜きポンプをブリーダープラグセットし
リザーバタンクの蓋を開けブレーキレバーを握る・・・
ブレーキレバーを握っている間だけメガネレンチでブリーダープラグを緩めると古いブレーキオイルが
抜けてエア抜きポンプ内に入って来ます
レバーを握っていない時はプラグを閉める
リザーバタンク内のブレーキオイルが減って来たら新しいブレーキオイルを足して行く
これを繰り返す事で新しいオイルが古いオイルを押し出しエアが入る事無くブレーキオイルが入れ替わると言う事です
出て来た古いブレーキオイルはこんなもんです
抜いたブレーキオイルは特別汚い訳ではありませんが
リザーバタンク内のブレーキオイルが最小の時にリザーバタンク内面を綿棒で掃除してあげたらこちらは結構汚れていました
ついでにエアクリーナーの汚れを点検したらキレイでした
最後にはタンクキャップに下に貼ってあるコーションプレート(警告のシール)
がヤレて気になるのでドライヤーで温めながら剥がす・・・
そこへガレージの肥やしと化してたこんなシールを貼っちゃいます
そのシールを拡大して見る
昔『ホットロッドカスタムショー』へ行った時にショップのブースでもらったシールです
パッと見は純正っぽいがよ~く見るとジョークなこのシール
後にYEさんは非常に気に入ってくれました
最後は各部を清掃とタッチアップをし化粧直し完成
とりあえず赤茶色いサビが目に入って来なくなりました
この翌日にYEさんがこのドラッグスター250を引き取りに来てその足で自分とプチツーに行くのでありました・・・
2週間の間、預かって化粧直しした『ドラッグスター250化粧直し編 』・・・おしまい m(__)m