ロードキングの解りやすいオイル交換法 (上) | ハーレーを大事に持ってる人

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昨年9月にエンジンオイル交換して3ヶ月足らずで3800kmも走ってしまったロードキングのオイル交換を大晦日に行いました

 

愛車ハーレーダビッドソンFLHRロードキング2016年モデルのオイル交換法を解りやすく説明致します

 

今回はエンジンオイル、ミッションオイル、プライマリーオイルの全オイルを交換します

前回のエンジンオイルは『ツインパワー製』を使用しましたが今回は最近日本への供給が不安定だった『レブテック製』のエンジンオイルが手に入ったのでこちらを使います

1クォート(946ml)のエンジンオイル4本、ミッションオイル1本、プライマリーオイル1本、

それと前回余ったエンジン&プライマリーオイル

オイルフィルターエレメントとハーレー用各種オイルファンネル(ジョウゴ)

あと在庫してあるドレンボルト用のOリング下差し

 

最初に車体を垂直にする為ジャッキアップします

ドレンボルトの確認の為後輪が浮くくらい上げちゃいます下差し

 

車体を下から覗いた所下差し

矢印が差しているのがエンジンオイルのドレンボルトです

 

ソケットレンチでドレンを外しオイルを抜きます

この時ジャッキは後輪が接地するまで下げておきます

しばらくこのまま放置下差し

 

左は外した直後のドレンと新品のOリング&シールテープ 

下差し                   右は新Oリングに交換後シールテープを巻き直したドレン下差し

 

ちなみにですがドレンボルトはご覧の通りマグネットになっていてオイル内の鉄粉がくっ付くようになってますが今回も幸いにもそれ(鉄粉)は目視出来ませんでしたOK

 

次にオイルフィルター交換ですが対象の位置はここです下差し車体左側から見る目

 

このフィルターを外すにはハーレー専用のカップ型フィルターレンチが必要です下差し

 

クランクケースからのケーブル(電線)がフィルターに接近している為それを避ける様にカップレンチの一部が切り取られているのです・・・続く