こんにちは。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
↓こちらで少し触れましたが、最近、Sexy Zoneの曲をよく聴いています。
私、今までの人生で、Sexy Zoneが所属している某事務所のアイドルの方々に興味を持ったことが皆無だったんです。
小学校に入るか入らないかの頃に多分マッチ・トシちゃんの全盛期だったと思うのですが、
中学校くらいが光GENJIブームかな? その後も、SMAP、嵐と、常に人気グループがいたし。
学生時代は特に、女子は大多数が「J」のアイドルグループ大好きでした。
そんな環境で、なぜ私は興味を持たなかったのかと言えば、おそらく鑑賞対象としては、かっこいい男の子よりも可愛い女の子のほうが好きだったからだと思うのですが
(恋愛対象は異性ですし、これまで女性に恋したことはないですよー)
そんな、某事務所に全く興味がなかった私が、なぜsexy Zone の曲を聴いているかというと。
『ウソ婚』の主題歌「本音と建前」、そして『隣の男はよく食べる』の「Cream」がいずれもSexy Zoneの曲なんですけども、いい曲なんです。
特に「本音と建前」なんて、椎名林檎さんの作詞作曲で、歌詞のwordチョイスが完全に椎名林檎ワールド。
好きだったなー、椎名林檎。デビューした時の衝撃は今でも覚えています。
1stアルバムの『無罪モラトリアム』も持っています。(長らく聴いていませんが)
そして、「Cream」はシンガーソングライターのiriさんの提供楽曲です。
CDを買うほどではないのですが、この2曲がとても気に入ったので、音源があれば購入してみようかな、と。
YouTubeで公開されているのは、カットされているYouTube ver.なので、フルで聴いてみたいな、とも思い。
が、しかし…
ないんですね、Sexy Zoneの曲って。
某事務所所属のグループなので、サブスクにはないだろうとは思っていましたが。
まさかのダウンロード版の配信すらもないとは
え? 2023年のこのご時勢に? と思ってしまいました。
本当に、某事務所って鎖国的な経営戦略を取っていたんですね。
いえ、けしてディスっている訳ではないのです。
某事務所のグループはどこも強固なファンダムがあって、新曲出したからCD買ってね、っていう商売で成り立っていたのですから、それで良かったんだと思うのです。これまでは。
ただね、これからですよね。
Sexy Zone の曲を聞いてみて思ったこと、ですが。
この2曲だけでなく、おそらくここ最近の曲は、かなりこだわりを持って制作されていて、私が先入観を持って想像していたようなザ・アイドルソングという感じではない。
タイアップ曲も多いのだと思いますが、いろんなジャンルに挑戦して、自分たちの幅を広げようという意思を感じます。
菊池風磨さんがラップされたり。
ラップパートの作詞にもかなり参加されているみたいだし。
そして、菊池さん歌も上手いですよね。
というのは、賛否両論あるようですが、私は上手だなーと思いました。
Kポップのアイドルグループだと往々にして、曲中での、それぞれのメンバーのパートの分量が、多いとか少ないとかでファンが騒いだりしますが、
Sexy Zoneだと、菊池風磨さんと中島健人さんの分量が多いように思います。
特に、菊池さんは高音パートが多い。(NiziUでいうとニナちゃんが歌うパートというか)
そして、ダンスもかなり力を入れている感じです。
XGの曲を聴くようになってから、Kポップのダンス解説されているYouTuberさんの動画をちょこちょこ見るようになったのですが、その辺りのYouTuberさんが、けっこうSexy Zoneのダンス解説もされていたりするんです。
で、だいたい「かっこいい!」「こんなに踊れるんだ!」と絶賛されている。
『Purple Rain』という曲のDance Practice動画がYouTubeに上がっているのですが、振付がHYBE JAPANさんだったりするんですよね。
ダンスは、松島聡さんが素人目にもすごく上手でした。しなやかで、体幹がブレない。
佐藤勝利さんは、ビジュアル担当? ダンス解説しているYouTuberさんも、皆が「ほんと二枚目だよね」と口を揃えて言っていました
中島健人さんは、全てにおいてバランスが良い方なのかな。ダンスも歌も上手だし、映える方だなぁ、と。顔も綺麗だし。
私は『ウソ婚』からの流れで、ついつい菊池風磨さんが気になってしまうのですが、菊池さんはとにかく見せ方(魅せ方?)が上手ですよね。
せっかくこんなに良い楽曲で、良いパフォーマンスしているのに、もったいないなぁ、と。
これまでの発表曲、全部YouTubeにフルで上げてしまえばいいのになぁ、と思います。
で、サブスクは無理でも、せめて全てダウンロード購入できるようにして、
そのうえで、XGみたいに英語曲リリースして、少しでいいから韓国の音楽番組に出演したらいいんじゃないかなぁ。
(今までも英語曲は出していらっしゃるので、十分消化できるみたい。)
多分、今でも海外に一定数のファンがいると思うんですよね。
ちゃんと踊れるうえに、あのビジュアルだから、韓国の音楽番組にちょっと出るだけで、世界中にファンが増えそうな気がします。
日本国内でも、こんないい曲出して、こんないいパフォーマンスするグループなんだね、って認知が広がると思うんですよね。
どうかなぁ。
まあ、とにかく。
これまでの事務所ルールがなくなっていくと思うので、活躍していただきたいなぁ。
というのが、感想です。