こんにちは。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

ガールズグループXGの戦略について、数回に分けて私目線でまとめてみます。

あくまでも、私目線になりますので、憶測や私の理解が前提である点、ご承知おきくださいウインク

 

↓前回の記事はこちら。

 

 

さて、前回の記事でXGというグループの概要をご紹介しました。

Wikipediaとか最近の記事では、「HipHop / R&B ガールズグループ」と言われています。

と書いたのですが、XGの公式サイトを見たら、そこで「HipHop / R&B ガールズグループ」とうたっていました。

 

今さらですが、公式サイトのリンクも貼りますね滝汗(最初に貼ろうよ、って感じですねあせるあせる

 

 

 

さて、今回は、XGの戦略を考えるにあたって、忘れてはならない人について書きます。

 

XGALXの統括プロデューサーを務めるSimon(サイモン)氏。

 

XGALXはXGが所属するレーベルですが、

上記のXG公式サイトではXGALXのことを

「“BOLD(大胆)” なカルチャーを全世界に発信し、独特な世界観を持つアーティストグループを輩出するグローバルエンタテインメントプロダクション」であると説明しています。

 

そもそも、XGはAVEXに所属しているので、このXGALXもAVEX傘下なのか?

そこはよく分かりません。

AVEX傘下のレーベルなのか、またはXGALXという独立したレーベルにAVEXが出資しているのか。

ただ、なんらかの契約によりAVEXとSimonさんが手を組んで、XGALXというレーベルを立ち上げ、XGを世に送り出した、ということですね。

 

で、このSimonさん。

韓国と日本のハーフで、アメリカ生まれの韓国育ちらしいです。

学生時代は日本にもいらっしゃったのかな。

(洗足学園音楽大学のご出身のようです。ネットの受け売りなので、間違っていたらすみません。)

そして、DMTNという韓国のボーイズグループで自身もアイドル活動をしていた経験がある方です。

このSimonさんが最大のキーマンなんですよね。

 

DMTN加入前には、AVEXの練習生だった時期があるらしいとか、

2014年以降は音楽プロデューサーとして活動していたらしいのですが、

とにかく、このSimonさんの人脈が凄いらしい、という噂ですニヤニヤ

 

確かに、2nd曲『MASCARA』でXGが韓国の音楽番組にガンガン出演できたのは、Simonさんなくしてはありえなかったと思います。


余談ですが、XGのドキュメンタリー映像などを見ると、Simonさん、とてもきれいな日本語を話されています。

きれいというか、発音は日本語ネイティブです。

私の推しキム・ジェウクさんと同じくらい。
いや、Simonさんのほうがジェウクさんよりさらにナチュラルかも滝汗
外国語話者の方独特の癖は全くないんですよね。

ご本人は韓国語のほうが話しやすそうだったり、英語も普通に話せそうですが。

 

グループ名「XG」は「Xtraordinary Girls」を表していて、
「常識にとらわれない規格外なスタイルの音楽やパフォーマンスを通じて、世界中のさまざまな境遇の人たちをエンパワーしていく。」と公式サイトでも語られていますが、

XGのプロジェクトは、最初からグローバルに勝負できるアーティストを生み出すことを目指しており、メンバーはデビュー前に約5年間をかけて育成されています。

Simonさんはプロジェクトの立ち上げから携わっていますが、

なんというか、Simonさんありきのプロジェクトというか、Simonさんがいなくては成り立たないプロジェクトだったのではないかな、と

今配信されているドキュメンタリーを見ていると感じます。

 

デビュー後の活動や売り出し方などの戦略を練って、決定しているのはSimonさんなのでしょうが、

そもそもメンバーを育てて、XGというグループを作ったのがSimonさんなんですよね。