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勇者ロトすけ。のブログ

おはこんばんちわ、どうもロトすけ。です!
このブログではドラクエ関係の記事を書いています。

#9 『世界を回る~武勇の王国篇~』



※今日は暇なので二度目の更新。
すいませんっ!

※前回までのあらすじ※
旅の扉を使い、水の都ベラヌールへとやって来たアレン達。
そこで宿を取った翌朝、クッキーがハーゴンの呪いにかかり動けなくなってしまった!
死が刻一刻とクッキーに迫る。アレンとプリンは無事クッキーを救うことが出来るのであろうか…!

ひろし「オッサン、クッキーの事、宜しく頼む」

マリオ「はい、任せてください!」

アラレちゃん「急がないとね…あの子がそんなに長くハーゴンの呪いに耐えられるとは思えないわ…」

ひろし「わかってる。町の人から話を聞こう。何か助かる手立てがあるかも知れない」


波平世界樹の葉には、死者を蘇らせる力があると聞く

ひろし「世界樹の葉!?ソイツは何処にあるんだ!?」

波平「さあ…そこまでは…」

アラレちゃん「その葉っぱって、呪いにも効くかしら?」

波平「呪い?」

ひろし「仲間が、ハーゴンの呪いを受けてしまったんだ」

波平「ふぅむ…そうでしたか。ハーゴンは遠方から人を呪い殺す事が出来るというが…幸い、ここはロンダルキアではない。ハーゴンの呪いの力も少しは弱まるはずじゃ。きっと世界樹の葉なら治せるとは思うが…」

アラレちゃん「そう、ありがとう…」

ひろし「それじゃ駄目なんだ…肝心の場所がわからなきゃ、クッキーを助ける事が出来ないッ…!」

アラレちゃん「本当に心当たりはない?」

波平「すまんが……」

ひろし「誰か!誰か世界樹の葉が何処にあるのか知りませんか!僕の仲間がハーゴンの呪いにやられてしまったんです!力を貸してください!!」

アラレちゃん「アレン…」

マスオ「世界樹の葉?」

フネ「名前くらいしか…ねえ?」

マリオ「でっけえ木って事くらいしか知らねえなあ」

女の子「わ、私、知ってます!」

ひろし「な、なにっ!本当かっ!?」

女の子(あっ…凄いイケメン♡)

女の子「は、はい!確か、ここからずっと東の小さな島に、巨大な世界樹の木があるって聞いたことがあります。う、噂程度ですが…」

ひろし「すまない、本当にありがとう!…プリン、東の島だ!」

アラレちゃん「ええ!」



アラレちゃん「クッキー、役立たずなんかじゃないのにね」

ひろし「当たり前だ。僕がどれだけアイツに助けられたと思ってる。…なあ、プリン。知ってるか?」

アラレちゃん「ん?」

ひろし「クッキーがいなかったら、お前はずっと犬のままだったんだぞ」

アラレちゃん「どういうこと?」

ひろし「僕はムーンブルクが滅ぼされたって聞いた時、お前が生きてるなんて微塵も思わなかった。大人達は希望を捨てるななんて言ってたが、あんなものは上っ面だけだ。ハーゴン軍に攻められて生きてるハズないからな。だからムーンブルクへ行く気もなかった。全部、クッキーのお陰なんだ」

アラレちゃん「アレン…」

ひろし「それに、なんたってアイツは勇者だからな。早く元気になってもらわないと」

アラレちゃん「勇者?…アレン、魔法が使えないことまだ気にしてるのね?」

ひろし「いや、何とも思ってないさ。クッキーが僕の個性だって言ってたんだ。…まあ、ベギラマを覚えた時は、少しだけ動揺しちまったがな」

アラレちゃん「ロトの剣をあげたのも、それが理由?」

ひろし「さあな」

アラレちゃん「私ビックリしちゃったもん。アレン、ロトやアレフにあんなに憧れてたのに」

ひろし「攻撃力に問題があっただけだ」

アラレちゃん「ふふ。素直じゃないんだから」


※またまた会話オンリーでお送りしましたが、アレンはテンションが低い人なので会話がつまらないですね。
クッキーの偉大さがよくわかります。

さて、そんなこんなで、着きました。


ひろし「ここか」

アラレちゃん「緑が殆どないのに、あの場所だけ木が生えてるわ」

ひろし「世界樹の木だな。…よし、祈るぞ」

アラレちゃん「うん」

※ふたりはクッキーを助けたいと強く祈った!

世界樹から一枚の葉が落ちる…。

※世界樹の葉を手に入れた!


~IN ベラヌール~

ひろし「クッキーは大丈夫か?」

マリオ「そ、それが…もう殆ど息がない状態なんです!」

アラレちゃん「い、急ぎましょ!」

ひろし「ああ!」

※アレンは世界樹の葉を煎じてクッキーの口に含ませた。

なんと、クッキーの顔色がみるみる良くなっていく!

ペーター「ん……ああ…」

ひろしアラレちゃん「クッキー…!!!」

ペーター「アレン……泣いてるの…?」

ひろし「ば、バカ言えっ!これは汗だ!お前を治すために動き回ってたからな!ああー目に染みるぜ!いてて」

ペーター「そっか…」

アラレちゃん「クッキー、これが汗に見える?」

ひろし「おい!余計なこと言うな!」

ペーター「ふたり共、ありがとう。ボクはもう大丈夫だ」

アラレちゃん「動ける?まだ休んでた方がいいんじゃない?」

ペーター「平気だよ。紋章探しもあるし、こんな所で寝てる訳にはいかないでしょ?」

ひろし「当たり前だ。お前がいなきゃこのパーティは成り立たないんだからな」

アラレちゃん「はあ、とんだ災難だったわね。この町にも紋章はなさそうだし」

ペーター「紋章なら、ひとつだけわかったよ」

ひろし「なに!本当か!」

ペーター「うん。昨日、寝る前に町の用心棒の人から聞いたんだ。炎の祠って所に、太陽の紋章があるって

ひろし「炎の祠?」

アラレちゃん「暑苦しい名前ね」

ペーター「実際そういう所らしいよ」

ひろし「まてよ…聖なる祠から行けた旅の扉の祠は、やけに燭台が多かったよな…」

アラレちゃん「旅の扉が3つもあった、あそこ?」

ひろし「ああ。もうこの町には用はないし、行くだけ行ってみないか」

ペーター「よし、行こうか!」

※その前に情報収集してからにしよう。


女の子雨露の糸聖なる織機で織ると水の羽衣が出来るそうよ

※重要ワードがビッシリ!笑

ペーター「雨露の糸…何処かで聞いたね」

ひろし「そうか?」

アラレちゃん「確か……そう!ラダトームで聞いたのよ!」

ひろし「ああ、完全にスルーしてたやつか。しかし、水の羽衣か…」

アラレちゃん「かなり強い防具だったはずよ」

ペーター「ドラゴンの角に落ちてるって言ってたね。暇な時取りに行ってみようよ」



マスオ「噂に聞くと、デルコンダルの王様が月の紋章を持っているらしいぞ

ひろし「この町は情報屋か」

アラレちゃん「もう紋章も3つ手に入ったようなもんね」

ペーター「デルコンダルはローレシアの南にあるらしいから、ルーラから舟で行けばすぐだね」

※さ!まずは炎の祠の太陽の紋章を取りに行きましょう!


※はい。もう、ね。
太陽の紋章をゲットです。
オリジナル版だとほぼノーヒントみたいな形なんでやたら難しかったですよね…。

そしたらバビュンとルーラでローレシアへ戻って、デルコンダルの国を目指しましょう。
この世界最後の王国ですね。


※着きました。

~IN デルコンダル~

マスオ「全く、王様の格闘好きには困ったものです。この前も旅の戦士をキラータイガーと戦わせて…その戦士は大ケガをしてしまったんですよ」

アラレちゃん「野蛮な王様ねぇ…」

ひろし「いいんじゃないか?僕は好きだけどな」

ペーター「こっちにも筋肉バカがいたか…」

ひろし「聞こえてるぞムカムカ


王「遥々デルコンダルによくぞ来た!余がこの国の王じゃ」

ひろし「初めまして」

ペーター「ははーっ」

アラレちゃん「クッキー…汗

王「余を楽しませてくれたら、そなた達に褒美を取らせよう!どうじゃ?やってみるか?」

ひろし「褒美……出来たら、王様が持っている月の紋章を頂きたいのですが」

王「月の紋章?…わっはっはっは!いかにも、余が所持している。よかろう、くれてやろうぞ」

ペーター「やったね!」

アラレちゃん「うん♪」

王「そなたら、名はなんと申す?」

ひろし「僕はアレンです。こいつらはクッキーとプリンです」

王「ではアレン!クッキー!そしてプリンよ!後ろのコロシアムに進むがよい!」

アラレちゃん「完全にあの檻の魔物と戦わせる気ね…」

ペーター「戦士さんの二の舞にならなきゃいいけど」

ひろし「ワクワクしてきたな。お前達は下がってていいぞ。僕ひとりで十分だ」


※キラータイガーと戦闘!(サーベルウルフの上位種です)

ひろし「おりゃあッ!!」

バシュ!!

キラータイガー「キャイ~ン」

王「わっはっはっは!天晴れ天晴れ!なんたる強さよ!さあ、約束通り月の紋章を与えよう!」

※アレンは月の紋章を手に入れた!

ひろし「やったな。これで3つだ」

ペーター「あと2つだね。案外紋章探しチョロいかも」

アラレちゃん「本当ね☆この調子で残りの2つも集めちゃいましょ!」

※完全に調子に乗ってる3人!
果たして紋章集めはそう簡単にいくのであろうか!?