DQⅡ冒険記 | 勇者ロトすけ。のブログ

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おはこんばんちわ、どうもロトすけ。です!
このブログではドラクエ関係の記事を書いています。

#7 『灯台という名の大迷宮』



※前回までのあらすじ※
先祖の故郷アレフガルドに帰って来たアレン達。
かつての隆盛も既に遠く、ラダトームの国は変わり果てていた。
アレン達は対岸に聳える竜王の城へ乗り込み、竜王のひ孫からロトの剣を返された。
そしてハーゴンを倒す為に必要な5つの紋章のひとつが、メルキドの南にあるという話だった。

ひろし「クッキー、この剣はお前にやる」

ペーター「え?いいの?」

ひろし「いつまでも鉄の槍じゃ戦えないだろ。それに、これが一番似合うのはお前だ」

ペーター「どういうこと?」

ひろし「いいから受け取れってことだ」

ペーター「うん、ありがとう」

※クッキーの攻撃力は73から93まで跳ね上がりました!(すげえ…)

しかしアレンは鋼鉄の剣装備で攻撃力101……化け物だ。

アラレちゃん「さて、竜王のひ孫が言ってたメルキド南の孤島に行ってみましょ」

ひろし「と言ってもな、メルキドってのは何処にあるんだ?」

ペーター「そうだよね、メルキドの南って言われてもねぇ」

アラレちゃん「あんた達がボケーッとしてる間にラダトームで聞いたわ。取り敢えず南へ行けばいいわ」

ひろし「そんな大雑把でいいのか?」

アラレちゃん「いいのよ。後はプレイヤーが何とかしてくれるわ」

※ラダトームから舟で南へ。
後はプレイヤーの知識で孤島を目指します。


※無事、着きました。


アラレちゃん「ここは大灯台というらしいわ」

ひろし「大灯台…こんな所に紋章があるんだろうか」

※ここはまさに灯台という名の大迷宮。
迷路で遊んでる気分です。

ひろし「ふむ…なかなか厄介だな。竜王の城より敵が強いぞ」

ペーター「ボク、ロトの剣装備してなかったら詰んでたよ」

アラレちゃん「私のバギもそろそろ寿命ね…」

※魔導士の杖も対して役立たないしねっ!


ひろし「この骸骨の騎士、かなり強いな!」

ペーター「邪教の紋章…ハーゴンの手下だね。何処もかしこもハーゴン軍に占領されてる」

ひろし「もうこの先は殆どそうだろうな」

※アンデッドマンは複数で出られるとホントに辛い!!
一撃で20ポイント弱のダメージがあるので、プリンは3、4回くらったら即昇天!

自分のプレイスタイルとして魔法より肉弾戦を選ぶ方なので常にごり押しの戦い…(汗)

※そして最上階に着きました。

ひろし「誰かいるな」

アラレちゃん「こんな魔物だらけの塔に?」

ペーター「ドラゴンの角の時もいたし、意外と普通なのかもよ」


マスオ「大陸の真ん中、空に聳える台地こそがハーゴンのいるロンダルキア

※出ました。
Ⅱ最重要ワード、ロンダルキア…。
ロンダルキアをやると、歴代キャラのステータスとか関係なしにⅡの3人がシリーズ最強だと思ってしまいます(笑)

ひろし「ロンダルキア…ハーゴンはそこにいるのか…ッ」

アラレちゃん「ムーンブルクから近かったわね…」

ペーター「オジサンは誰なの?こんな所で何をしてるの?もしかしてまたガイドさん?」

マスオ「私の名はセルテス。王直々の命により、ここでずっとハーゴンの神殿を見張っている」

アラレちゃん「見張り…ねぇ」

ペーター「神殿かぁ…お城とかじゃないんだね」

ひろし「いかにも教祖様が住み着きそうな場所だな」

アラレちゃん「ねえ、ここからロンダルキアが見えるの?」

マスオ「ああ、見える。…南の方角をよく見てみろ」

ひろしペーターアラレちゃん「じーーー……」

マスオ「遥か彼方に雲を突き抜ける白い山並が見えるだろう。地上にあるようで地上にない。下界とは隔絶された、いわば魔界と呼べる場所だ」

ひろし「み、見えるか?」

ペーター「さーっぱり」

アラレちゃん「よほど目が良いんでしょうね」

ひろし「そうだ、セルテスさん。あんた、紋章ってやつを知らないか?」

マスオ「紋章?知らないな」

アラレちゃん「やっぱりこの塔にはないのかしら」

ひろし「まあ、竜王の子孫の言うことだからな」

ペーター「ダメだよ信じなきゃ!竜王の子孫もハーゴンを倒したいっていう気持ちは、ボク達と同じだったよ」

ひろし「…わかったよ。まだ探してない場所もあるかも知れないもんな。降りよう」

※紋章を求めて上って降りて、また上る。
アレンのレベルが上がる程に彷徨い続けた。


※これまたなかなかいい上昇具合。



ひろし「今度は年老いたジジイだ」

アラレちゃん「よく住んでるわねぇ…汗

波平「いやいや!何も言わなくてもこのジジイには解っておりますとも旅の人!」

ひろしペーターアラレちゃん「???」

※???

波平「ほっほっほ。ついてきなされ。紋章のある場所へ案内してさしあげましょう!」

ペーター「なぁんだ。いい人で良かったね」

アラレちゃん「クッキー、あんたお人好しのイイコだからわからないかも知れないけど、これってばかなーり怪しいわよ」

ひろし「直ぐに人を信じる癖もどうにかしないとな。…取り敢えずついては行くが、何時でも剣と呪文が使えるようにしておけ」

※何やら怪しい老人の後をついていく。
どれ程の階段を降りただろうか…。

ひろし「ん、行き止まりか」

波平「さあ、そこの宝箱を開けなされ」

ひろし「ふたり共、用心しておけよ(ボソ)」

ペーターアラレちゃん「うん(ボソ)」


ひろし(ちぃ…!やはり罠かっ!)

波平「ケケケ!引っ掛かったな!ここがお前達の墓場となるのさ!」

※いえいえ、引っ掛かってあげたんです。
そこんとこ勘違いしないでね!


※何処に隠れていたのか、三匹増えた。
しかし…イベントにグレムリン使うの好きだな…(汗)

今更グレムリンなんか敵じゃないぜ!


※クッキーも負けじと能力値超アップ!


※そしてついにあの呪文を…!!

ペーター「やったあ!やった!ボクにもベギラマを使えるようになったぞ!」

アラレちゃん「凄いじゃないクッキー!ベギラマっていえば、ロトとアレフが愛用したっていう伝説の呪文よ!」

※実際アレフは一度も使ってません…。

ひろし「……………」

ペーター「アレン…?」

ひろし「ん、ああ…いや、すまない。…よかったな」

アラレちゃん「それより、結局紋章はないってことかしら?あの魔物達が私達を誘き寄せる為の口実だったわけだし」

ひろし「いや、きっとある。僕達は紋章の事を話してない。奴らが紋章の事を知ってるなら…」

※なんとグレムリン達は紋章のひとつを隠し持っていた!


ひろし「これでひとつか…」

ペーター「あと4つも揃えるの大変だね。ドラゴンレーダーみたいな物があったら楽なのに」

アラレちゃん「今度からは世界中をくまなく探すことになるでしょうね…」