※前回までのあらすじ※
港町ルプガナに着いたアレン達は、船着き場の番をしている老人の孫娘を助け、舟を手に入れた。
舟で初めて訪れた未知の大陸…そこは何処か見覚えのある場所だった…。

※右端にいる老人はもしや…!










※ここは紛れもなくあのラダトームだった!
100年前の面影を残しつつ、城内の構造はかなり変わっていました。
城下の町も今では城と一体化しています。


お帰りなさいませ!我がアレフガルドに!」
※これはゾクゾクしちゃいますね!
アレフの子孫達が再びアレフガルドに帰って来るっていう…Ⅱの良いところはここですね。熱い!!
そして城のBGMが「ラダトーム城」なのとフィールドが「広野を行く」なのもまた熱い!!とにかく熱い!!!







プリン、悪いがクッキーを頼む」






アレン…あんまり嬉しいとか楽しいとか言ってくれなくてさ」









それより、対岸に見える魔の島に行ってみないか?かつて竜王が居たという城がまだ残ってる」





※かつての荒波は消え、今では誰でも行き来可能になった魔の島。




※敵が思ったより強い!!



※ゴーゴンヘッドのマヌーサ、グレムリンの炎、サーベルウルフの2回攻撃!
さすがは悪の城、敵さんの強さもハンパないです。
そして突き進む。
竜王の城の構造は100年前と大差なく、Ⅰを終えてすぐプレイしているのでサクサクです。
そんな中、

※プリンのレベルが16に上がり、高等回復呪文ベホマを覚えました!
Ⅱ最強の回復呪文でもあります!

※そして見覚えのある構図に…!!





※地底は不気味な程に静まり返っていた。
魔物が出てこないのだ!

※かつてこの場所で、ロトの血を引く勇者アレフは、世界の命運を賭け竜王と戦った。
竜王は完全に滅びたハズであった…しかし…!

???「よくぞ来た。ロトの子孫たちよ」

???「わしは王の中の王…竜王」


※なんと竜王は生きていた!?
竜王「…の、ひ孫じゃ」



竜王のひ孫「竜王はロトの血を引く勇者に倒された。生きている訳がなかろう?」




竜王のひ孫「そうではない。わしがお前達をここへ呼んだのは、渡したい物があったからじゃ」

竜王のひ孫「うむ。しかし流石はロトの子孫たちよ。この城に巣くう魔物共を倒してくるとは。天晴れじゃ。…これを持っていくがよい」



竜王のひ孫「左様。そなたらになら使いこなせるだろう。この城にいる魔物共は皆ハーゴンの手先じゃ。大方、ロトの剣ともどもわしを消すつもりだったんじゃろう」

竜王のひ孫「さあな…しかしこれでようやく役目を終えたわい。…ロトの子孫たちよ。わしの話を聞いて欲しい」

竜王のひ孫「わしはハーゴンのやり方が気に食わん。実に不愉快じゃ!わしに代わってハーゴンを滅ぼして欲しい」

竜王のひ孫「それを聞いて安心した。本当ならわし自ら赴いて滅ぼしてやるところじゃが…わしはかつての罪によりここを離れる事が出来ん状態」



竜王のひ孫「そう焦るな。ここからが本題じゃよ。ロトの子孫たちよ、5つの紋章を集めよ!さすれば精霊の守りが得られるだろう」


竜王のひ孫「ヤツの力を侮ってはならん。そなたらは所詮人間じゃ。神の力を借りねば倒せない敵もいるということじゃ」

竜王のひ孫「かつてメルキドと呼ばれた町の南海の孤島に紋章が眠っていると聞く。まずそこへ行くがよい」

※今回はオール会話みたいな回になってしまって申し訳ありません…(汗)
次回から気を付けます!