DQⅡ冒険記 | 勇者ロトすけ。のブログ

勇者ロトすけ。のブログ

おはこんばんちわ、どうもロトすけ。です!
このブログではドラクエ関係の記事を書いています。

#4 『奇跡』



※前回までのあらすじ※
銀のカギを手に入れたアレンとクッキーはローラの門を抜け、ムーンブルク大陸へと渡った。
そしてムーンブルク城を訪れるが、そこには…?

ひろし「ムーンブルク王の…」

ペーター「魂……?」


炎「わしは…死んでも死にきれん…」

ペーター「魂になっても地上に居続けるなんて…何か未練でもあるのかな…?」

ひろし「あるとすればプリンのことだろうな」

炎「おお…プリン…。我が娘プリンは…呪いをかけられ犬にされたという。おお、口惜しや……」

ひろし「なッ!?…今、なんて……!?」

ペーター「プリンが…呪いに…?…アレン!奇跡だよ!」

ひろし「奇跡?」

ペーター「プリンは生きてたんだっ!やった!やったぞ!!」

ひろし「そんなバカな……」

ペーター「喜ぼうよ!呪いを解く方法さえ判ればプリンに会えるんだよ!」

ひろし「あ、ああ…」



炎「ここから東の地…4つの橋が見える地に小さな沼地があるという。そこにラーの鏡が…。これを誰かに伝えるまで私は死にきれぬのだ…

ひろし「ラーの鏡…?ラーの鏡ってなんだ。クッキー、知ってるか?」

ペーター「ううん。でも、きっと重要な物に違いないよ」



マスオ「ああ、姫様…。私は姫様をお守り出来ませんでした…」

ひろし「まだ息があるぞ…。クッキー!」

ペーター「うんっ。ホイミ!…ダメだ、効かないッ…!」

マスオ「無駄だ…もうじき私の命は尽きる…。
だが、これだけは…!姫様は呪いで姿を変えられ、何処かの町に飛ばされた…。しかし、もし真実の姿を写すというラーの鏡があれば…

ペーター「そうか…ラーの鏡でプリンの呪いが解けるんだ」

ひろし「どうやらそのようだな。最期の力を振り絞って僕達に教えてくれたんだ。何としてでも見つけ出さないとな」


ペーター「ああっ……!」

ひろし「クソッ…ふざけやがって…」

※なんとムーンブルクの王女は生きていた!
ふたりは希望を胸に、遥か東へ。


※ここがラーの鏡の眠る毒沼。
実際は例の如く「光る」箇所があったのですが、ちょうど撮ったときに光が消えたので映っていません。(光は点滅してます)

ペーター「これがラーの鏡か…神秘的な雰囲気だ」

ひろし「見つかったんならとっととムーンペタへ急ぐぞ」

ペーター「え?プリンはムーンペタにいるの?
何処かの町に飛ばされたらしいし、ムーンペタ以外の可能性もあるんじゃ

ひろし「確かにな。だが…あの人懐こい犬」

ペーター「あっ…そうか」

ひろし「プリンは犬にされたんだろ?ならまず、アイツで試してみないとな」


しっぽフリフリ「くーん くーん」

ひろし「よし…いくぞ」

ペーター「うん……(ゴク)」

※アレンはラーの鏡を覗き込んだ。
なんと鏡は美しい少女の姿を写し出した!

ひろし「プリンだっ…!」

※鏡が砕け散り、プリンにかけられた呪いが解ける!


アラレちゃん「ああっ…」

ひろし「プリンッ!!」

ペーター「プリーン!」

アラレちゃん「元の姿に戻れるなんて…もうずっとあのままかと思ったわ」

ペーター「うわーん!プリーン!良かった、本当に良かった!無事で…!」

ひろし「本当に奇跡が起こったな…」

アラレちゃん「ちょ…くっつかないでよクッキー!…バギ」

ペーター「イタッ」

ひろし「プリン、よく無事でいてくれた。
だが…ムーンブルクは―」

アラレちゃん「何も言わないで、アレン。私は大丈夫だから。
さっ!3人で力を合わせて、ハーゴンの野望を打ち砕きましょっ!」

ひろしペーター『ああっ!!』

※プリンが仲間に加わった!

※プリンのレベルはまたもや1でした。
女の子ゆえ重装備が出来ず、装備は聖なるナイフに皮の服とこころもとない。
レベル上げだ!!

ペーター「いやープリンがいるだけで心がウキウキするな~!ね、アレン」

ひろし「いや、別に」

ペーター「ウソウソ~アレンはホントわかりやすいなぁ~」

ひろし「い、いい加減にしろよムカムカ

ペーター「プリーン、アレンが怖いよ~」

アラレちゃん「アレン!直ぐにクッキーを怒るのはやめなさい!」

ひろし「ちっ…」

ペーター「ボク、何だか全然レベル上げが苦じゃないや!プリンがいるからかなっ」

アラレちゃん「ふふ。現金ね」

※プリンとの再会を喜ぶアレンとクッキー。
勿論それは、可愛い女の子が仲間にいるという理由もあるかも知れません。
だからフィールド曲『果てしなき世界』はとってもルンルンなのです。


※取り敢えずここまで上げました。


アラレちゃん「まずはムーンブルクから出ないことには始まらないわ」

ペーター「何処へ行くの?」

アラレちゃん「物凄く遠いんだけど…海峡を越えてさらに進んだ所に港町があるの。そこへ行くしかないわ」

ペーター「遠いのか…やだなあ…」

ひろし「ルプガナか。確かに遠いな。
だが、あの塔は今…」

アラレちゃん「そうなの。海峡を越える為の吊り橋は魔物達によって落とされてしまったわ」

ペーター「へ、へえ…」

ペーター(全然ついてけない)

アラレちゃん「でもね、実は吊り橋がなくても渡ることが出来るの!」

ひろし「どういうことだ?」

アラレちゃん「ムーンペタの東に風の塔と呼ばれる古い塔があってね。そこに風のマントが眠ってるらしいのよ。まぁ、塔の中は魔物の巣窟になってるだろうけど

ひろし「風の塔の風のマントか…解るようでサッパリだな」

ペーター「わかった!そのマントを羽織って空を飛んで渡ればいいんだ!……え」

アラレちゃん「その通り!塔の頂上から飛び降りるとムササビのように滑空できるらしいの。どう?楽しそうでしょ?」

ひろし「そいつは面白そうだな。早く風の塔へ行こうぜ」

ペーター「うえぇ~何でそんな乗り気なんだよ二人共~…」



※やたらと細い道を通ってついに発見!風の塔!

※敵もムーンブルク城のものと殆ど変わりないので(唯一お化けねずみが新キャラ)、割とサクサク進みます。

で、


※風のマントゲット!!
またそのまんま置かれてるけど…(汗)

さ、こんな所とはさっさとおサラバしましょう。


※スカイハーイ!(飛び降りました)


※そうそう、塔と言えば、うちの読者に無類の塔好きな方がいるんですよ笑
自分は塔や洞窟のようなジメジメした場所はあまり好きじゃないので、全然その良さがわかりませんが!笑

※そして、これからルプガナに向かう訳なんですけども。
この旅がかなり大変なんです。ええ、ホントに。
ルプガナまで相当距離があるのにも関わらず、道中町や村が一切ないんです!
なのでノンストップで行かなきゃならないんですよね(汗)
大変だ…。