おはようございます😊
数年前に植えた
鉢植えのユスラウメが
たくさん実をつけてくれました。
トマトみたいな陽気な赤です(*^▽^*)
生食してみると
ちょっと酸っぱめの
さくらんぼみたいな感じで
さくらんぼに似た
種が一つづつ入っていました。
スーパーなどでは
あまり見ないものなので
家族で味わおうと思います。
別の赤。
昨日 Amazon prime で
『赤い闇 スターリンの冷たい大地』
を観ました。
映画公開時に
観ようかどうしようか迷ったのですが
その頃ちょうど
心が非常に弱っていたので
赤い闇→ソ連共産党の恐怖政治
スターリン→当時最多殺人記録更新中の恐怖の独裁者
冷たい大地→ウクライナのホロモドール
という
強烈な死の匂いしかしない
この映画に
とても耐えられる気がしなかったので
観ませんでした。
政権に都合の良い虚偽を書いて
ピューリッツァー賞を受賞した記者と
自分の目で見た残酷な事実を書いて
殺された記者の物語で
実話だということです。
思ったより
グロテスクなシーンは少なかったのですが
やっぱり
背筋の凍るものではありました。
今のこの国のテレビ番組は
(他の国はどうなのでしょうね?)
そのほとんどが
芸能・スポーツ・娯楽・食べ物が
垂れ流しになっている理由が
わかった気がします。
誰の目も恐れず
気楽に放送できますからね・・・。
ただ
『相棒』などの一部のドラマは
様々な社会的な問題を
真剣に描いていて
(あまりドラマをたくさん見ないので
例が少なくてすみません)
「この問題をまだ解決しないのか?」
と問いかけられていると思います。
『チェルノブイリ』や
『スターリン葬送協奏曲』もそうでしたが
イギリスの映画界は
時々こういう作品を出してくれますね。
物語自体は
過去の話であったとしても
現在にも共通するテーマであり
できる限り
事実を伝え
そこから考えさせようというスタンスは
立派だと思います。
それも
マイノリティだけではなく
今生きている全員が
普段意識していないけど
実は直面している問題というところに
焦点を当てているので
強い正義感はもちろん
勇気がなければ
作れないと思います。
日本の場合
2世議員や政権の腐敗
少子高齢化
不法滞在外国人
みたいなテーマは
映画やドラマ化された途端に
ほとんどが
コメディになっちゃうんですよね・・・。
笑ってないで
真面目に考えるべき問題だと思うのですが。
そういえば
あと2ヶ月ほどで
パリ・オリンピックが開催されますが
ゼレンスキー大統領は
オリンピック休戦はしないと
明言したようですね。
ウクライナは100人くらいの選手が
参加の予定で
ロシアとベラルーシについては
はっきりと戦争を支持していない選手であれば
参加を拒否されないようです。
ということは
イスラエルとパレスチナの選手も
参加するのでしょうか。
主催者側としては
なるべく多くの優秀な選手に
参加して貰いたいところでしょうね。
ところで
近年ヨーロッパでも
夏にはかなりの高温になる場合も
あるようです。
他のスポーツ大会のように
春や秋にすればいいと思うのですが
「特別な大会」として
他が行われない夏に
開催することを
断固として続けるつもりのようです。
いや
あの長期間となると
すでに定期的に行われている
他の大会との調整ができず
スタジアムを使えなかったり
するのかもしれませんね。
暑い中汗まみれの選手やスタッフが
気の毒だなぁと
いつも思います。
乗馬の馬も
涼しい時に運動したいでしょうね。
山猫🦁