1324日め(3匹のメダカ) 〜 山猫の巣 | 猫と犬との生活・ガーデニング・二次元鑑賞・手芸に勤しむ山猫

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10年ぶりに迎えた子猫はチャーミングな娘さんになりました笑。ほぼコニファーと睡蓮しかなかった庭をDIYしながらベリー類・野菜・ハーブ・バラ・クレマチスなどを育て始めて数年。たまに映画・アニメ・本などのことも。よろしくお願いします。

おはようございます😊





昼間はコニファー の陰になってしまう

『ダッチェス・オブ・エディンバラ』。

朝夕は光が当たります。

花びらが多くて重さがあるせいか

俯き気味に咲くところも

優雅です。


まだ2年めくらいなので

お花も小さめですが

今年はポールのてっぺんまで伸びたので

根に栄養が貯まるはず。

来年は

大きなお花を咲かせてくれるかもしれません。





濃い紅色の

『アンクル・ウォルター』は

全ての花が下を向いているので

もしかしたら

蔓性なのかもしれません。

札にはそう書いてありませんでしたが。


こんなに大きくなるなら

ポールに仕立てた方が

良いかもしれませんね。





『ホワイト・クリスマス』は

上を向いたり下を向いたり

枝の強さにムラを感じます。





『ロココ』は

ポールよりも

フェンスに向く感じでしょうか。


でも残念ながら

そんな場所はないので

枝を更新しながら

鉢植えのまま育てていきたいと思います。


バラ園や

バラ愛好家の

花数の多いバラと比べると

一株に2〜3輪というのは

なんとも寂しいのですが

それは

農薬を一切使わないからかもしれません。


理由は

・我が家の猫が庭に出るし

 近所の猫も時々くるし

 たぬき?も通っているらしいので

 有害物質を撒きたくない。

・庭にくる野鳥を見たい。

・庭のラズベリーを毎年ジャムにするので

 その近くで農薬を使いたくない。

 (農薬には一般的に安全とされる使い方が書かれてあるのですがそれでも何か信じられない)

・虫でも殺すのはなんとなく気が進まない。

 毒のない虫であればなおさら。


大発生の場合を除き

ごく小さな虫などは

庭にくる野鳥に任せてしまいます。

いつのまにかいなくなっていることが多いです。


虫よりも

黒点病やうどんこ病の被害の方が多いのですが

水のやり方や

置き場を変えて

日当たりや風通しを調節するなどに留め

消毒はしていません。


もちろん除草剤も使いません。


バラ園などでの育て方が

バラにとって

至れり尽くせりの

ホテルライフだとすれば

私の育て方は

サバイバルライフのような

ものかもしれません。


ただ

そんな環境の中で

バラも一生懸命生きて

できる範囲で花を咲かせ

ハチや蝶

黄金虫やアブラムシ

小さなアリやてんとう虫

シャクトリムシやカエル


いろんな生き物を利用したり

いろんな生き物に食べられたりして

自然界の一部として生きているのを

見ることができます。


薬品臭のない花の香りは

本当に心地よいです。




一株のバラが

夏の暑さと冬の寒さに耐え

害虫に蝕まれたり

病気に侵されそうになりながらも

一生懸命に葉を増やして

ついには

本来は繁殖のためでありながら

現在では繁殖には役に立たない花を

ただ他者(人間)のために咲かせる。


園芸とは

最も残酷な趣味なのかもしれません。





日向のチューリップは
枯れてしまったものも多いのですが
半日陰のチューリップは
まだ葉がそれなりに元気です。




睡蓮が

とても大きな葉をつけました。


その下で

冬を越したメダカが3匹います。


雉鳩がよく

水を飲みに来るせいか

ちょっと臆病で

エサを撒こうとすると

隠れてしまいますが

撒いた後

少し離れて見ていると

すぐ食べに来ます。


60センチくらいの睡蓮鉢ですが

このくらいの数が

ちょうどいいのかもしれません。




山猫🦁