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高知と言えば!!・・・なものですが昨日も松山から愛車を納車に来てもらってその後リクエストのタタキの美味しい店にとご飯に行っていたんですが改めて食べながら、ブログ用に写真を撮りながら思ったんですがほんと店に(家庭もそう)よって調理の仕方が違うな~って思った訳で。

それはもちろんカツオならではのクセ?鮮度に左右されるくさみにも関係してくるんでしょうが。

失礼な言い方かもしれないが県外の人が高知に来て市内そこらでカツオ食べてもそれなりに美味しいだろう。(冷凍ものでも県外で食べるそれよりは格段に美味しいのだろう)

なので例えばひろめ市場で食べれるそれも大半が冷凍、しかしそれでも県外の方は満足。

しかし地元の自分にとったら・・・(笑)

せっかく遠路はるばる来てもらって・・・なのなら生の極上のを・・・って思うのです。

そういや鮮度と比例するのが火の通し方かな?と。

だから県外で出てくるそれは結構火を通してるものが多い。

地元ではそれからするとサッと炙るくらいのものがやはり多い。

まぁその焼き方でもほんと店によって色々なのでその都度の客人はどれを好むのかいつも悩んでしまいます。

さらには懐具合もありますし(笑)

それと塩たたきの塩やタレのタタキのタレなんかも各店で特徴出してますしね。

こればっかりは各々の嗜好もあるので毎回どこの店に案内しようか結構悩んだりしてます。






何にせよ自分の根底にあるのはせっかく高知に来てもらったんだから満足して帰ってもらいたいしそうしたらまた次も高知に来たいと思ってくれるだろうし小さな事だけど高知の活性化の一翼を担えるのかな?と思ったりします。

昨日高知県の東部室戸岬一帯が世界ジオパークに認定され今年、昨年の龍馬伝とは違った世界的に注目を浴びる事になるとも考えられます。



『高知県人一人一人が観光大使!!』って気持ちをもってもてなしてもっと多くの人に高知を訪ねて、知ってもらいたいですよね。

最後だいぶ話が逸れちゃいましたが(笑)




iPhoneからの投稿

先日出張から帰ると届いていた一品。


母の実家の友人から贈り物のお礼に・・・との事みたいです。







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花錦戸の「まつのはこんぶ」


これも大好物なんですよね。


けどなかなか食べれない。


というのも・・・・











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これで数千円します(笑)


けど美味しいのでついつい食べ過ぎちゃう。

















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すっぽんのエキスが良く染み込んでて山椒の味も・・・。


一番なのは炊き立てのご飯に・・・ですがお茶漬けやおにぎりの具にして染み出したのを味わうのもまた♪(これは先日の旨味屋さんの塩ふきにも言えますね)


しかしこれがくると予想してなかったので出張のお土産を浅草の佃煮セットにしてしまい現在家にはご飯のお供だらけです(笑)




昨日は少し前から気なるお店があったので用事もあったので街にお出かけするついでにお邪魔してきました。





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大橋通商店街の一角にあるダシの専門店、「旨味屋 」さん


ここは元々昆布の卸販売を手がける泉利昆布海産の社長が手がけた店舗。


泉利昆布海産、高知の小売店で販売されている昆布製品、実はかなりのシェアでこちらの製品だったり。





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店に入ると所狭しと並んだ昆布・かつお節・・・の商品の数々。


お店の方に尋ねると商品一つ一つの特徴、適性を丁寧に教えてくれます。


こういうのは小売店では出来ない事。


専門の方のお話を聞くと勉強になります。




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置いてある商品、リーズナブル・・・とは中々いかないかもしれません。


けどここ、店内でも飲食可能でいくつかのメニューがあるのですが食べると違いは歴然。


お味噌汁なんかはいただくとベースとなるダシの重要性がヒシヒシと伝わります。


香り、染み込んだ味の深みがが全然違う。





昨今食の質の低下が感じられるところにこうしたこだわりの味。


上手く表現できないけれどいいものはいい。


ファーストフード、ジャンクフードが出回る今の世の中にこうした本物の味が堪能できるお店がこうして出てくる事に嬉しく思う。


食にこだわる。


若い時には中々ここに重点を置けなくて・・・という事もあったが年齢を重ねた今、本当に重要に思う。




原点は美味しいものを食べる、巡りあえた時の幸せ。


大事にしていきたいです。






それと今ではほんと見かける事の少なくなったこういう販売方法(量り売り)


この光景が昔を思い出すような懐かしい雰囲気。


なんかほっこりしますよね♪