GN125H ステムベアリング交換、フォークオイル交換 その1 | バイク(FLSTS,GN125H)とアクアリウム、趣味の二刀流

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ハーレーFLSTSとGN125H、そして中、大型魚をメインのアクアリウム、趣味の二刀流。

毎度です。

久しぶりの更新です。

新型コロナ、、
当初の想像をはるかにこえる勢いで感染してますね、、
いったいどうなってしまうんでしょう~

あの「志村けん」さんの死去はホントに衝撃的でした、、(T_T)

本当にいち早く終息することを祈るしか出来ません、、



さて、今回はGNのステムベアリングとフォークオイルの交換をしました。

最近になり、フロントを持ち上げてハンドルをゆっくり左右にふると、ちょうどハンドルを真っ直ぐにしたところで、かくっと引っかかりを発見してしまいました。(^^;

ステムベアリングのレースに打痕が出来、ハンドルを左右に切ると、その打痕の箇所で引っかかってしまいます。

こうなるともう交換しか解決できません、、

ま、正直乗ってても、そこまで気になるってことはないんですけど、、

早かれ遅かれいつかは交換しないといけない箇所ですし、思いきって今回交換にチャレンジしてみましたよ~(^-^)

このステムベアリング交換をバイク屋さんに頼むと、工賃だけで2~3諭吉が飛んでいってしまいます、、(^^;

そして今回ステムベアリング交換でフロントフォークを外すので、ついでにフォークオイルも交換してみました。


それでは早速作業へ

今回はガレージ内での作業です。

風防を外して
フォークのトップボルト、トップブリッジのボルトを少し緩めておきます。

そしてここからフロントフォークを外していきますので↓と
↑の計4ヵ所のボルトを緩め

続いてフロントキャリパーを外し
アクスルシャフトを緩めて、ジャッキアップ
キャリパーはフックを使い負担を掛けないようにぶら下げておきます。メーターワイヤーを外し
アクスルシャフトを抜いてタイヤを外します。
そしてフロントフェンダーを外し
ここまでするとようやくフロントフォークが外せます。(^^;
フォークが外せました。
ここまではこれまでやったことがあるのでちゃちゃっと進むことができましたよ~

続いて、ライトステー、三又カバーを外し
フロント周りをバラシます。
今回は完全に取り外さず、横着作業しました。(^^;笑
ここまできたらようやく↓のトップブリッジのボルトを外します。
ボルトを外し、トップブリッジを持ち上げて
↑のように、ハンドル周り一式を天井に吊るしておきます。↑横着作業です~(^^;笑

ステムナットをフックレンチを使い緩めていきます。
↓このステムナットを外すと三又シャフトが抜け落ちるので、下から支えながらナットを外します。
ようやくベアリングとのご対面~笑
アウターレースを外すと↓なんじゃこりゃ~(^^;
ボールはバラバラ落ちるし、何よりこの色、、(^^;
三又側もインナーレースもご覧の通り、、(^^;
綺麗にボールを取り、レースをふきあげました。
↓多少の打痕がありますね~(^^;
ここに引っかかってたんですね~(^^;
↑ロア側も多少の打痕がありました。

さて、ここからレースを打ち抜いていきます。
今回は↓のように長さのある貫通ドライバーを使い金槌で打ち抜いていきます。↓まずはロアのインナーレースから
車体側はわりと簡単に打ち抜けましたよ~
↑アッパー側もこんな感じで打ち抜いていきますが、フロント周りが邪魔して多少手こずりましたよ~(^^;
そして問題は三又側のレース、、
通常は専用の機械などで外してくみたいだけど、そんなんないので、同じように貫通ドライバーで
純正は↑のようにレース下にベアリングシールがあり、しかも中々外せませんでしたよ~(^^;
苦戦しながらもなんとか取り外せました~(^^;

↓今回は社外品のベアリングを用意しました。
正直純正品の方が良かったかもですが、社外品は↓のようにボールがバラバラにならないようにリテーナボールベアリングになっております。
その分ボールの数は少ないのですが、これがどう影響するか?どっちが良いか?
とりあえず今回は試しに社外品を選択しました。


と、今回はここまで。

つづく

それではまた✋