その業界で働かなければ手に入らない知識と情報 | 「読書」の無い、人生なんて!

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突然、読書にハマった主婦のブログです。
座ってページをめくるだけで、何でも知れるって本当にすごい。
備忘録兼ねてます。

参考図書📕:知らないとマズい 暗黙の掟



 

 

 

 

 

 

 

色んな業界の裏事情を知ったら、何か役立つことがありそう、という興味本位で手にとりました。

その業界で働かないと手に入らないような知識や情報が盛りだくさんの本でした。

その一部を備忘録を兼ねてご紹介します★

 


 

 

 

【飲食業界の掟】

飲食店の灰皿が丸いのにはワケがある

 四角だと・・・

   置き方のバランスを考えなくてはいけない(お皿も一緒)

   四隅に汚れが溜まる

 

飲食店の客の回転率を上げるためには、底の浅い皿を使う

 料理が早く冷めると、猫舌の人も早くたべることができる

 

添えられているタクアンが2切れの理由

 一切れは 人斬れ  三切れは 身斬れ と読めるので縁起が悪いから

 

食材について「古い」「新しい」とは言わない

 どっちがアニキ?と隠語を使う

 

【エンタメ業界の掟】

花火師はどんなに寒くてもセーターは着ない

 静電気が発生すると放電による引火や爆発につながる恐れがあるから

 帯電を防ぐ為綿素材を主に着用する

 火薬を詰める作業所は、電灯すらないという事もある

 

能は拍手をしてはいけない舞台

 

競馬場など、ギャンブルの場は運が何より大切なので、モノの貸し借りはご法度。

タバコの火を貸してくださいもNG

 

絵画の値段は、日本では絵の大きさを表す「号」という単位があり、画家によって、その号数ごとの値段が決まっている。

「○○氏の作品は号当たり◆◆円だから、100号の絵は、◆◆円×100だ」という具合に。

この号当たりの価格は、その画家が何らかの展覧会に入選したりするなどして、社会的認知度が上がるほど高額になる。

最も高額なのは、芸術院会員に選ばれた作品。ただ、芸術院会員まで到達した画家であっても、死ぬと価格が一気に下がることが多い。日本では死んだ画家に高価な値段はあまりつかない。

 

政治家や芸能人のパーティで、胡蝶蘭を贈るのは、価格の相場がわかりやすく、お返しの品を選びやすいから。

鉢の中に花のついた茎が3本立っていれば3万円。5本だと5万円。

懐の厳しい政治家などは、頂いた胡蝶蘭の鉢植えの名札だけ変えて、別の事務所へ流用する、ということもよくあるらしい。