SHATNER of WONDER #1 『ロボ・ロボ』(2014.08.30マチネ・ソワレ) | MY FAVORITE THINGS

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うっかりハマった観劇の感想を中心につれづれと語ります。
最近はスタジオライフ/松本慎也さん/矢崎広くん/ミュージカル関連の感想が中心です。

〈キャスト〉

 レコーダーMR5:矢崎 広
 アナライザーT1:陳内 将
 コック900:鈴木 勝吾
 ワーカー503:川隅 美慎
 ゲーマー707:塩崎 こうせい
 ドクター1001:根本 正勝
 ナビゲーター104:村田 充



〈感想〉

はい。
本日も観て参りました。
『ロボ・ロボ』です。

昨日観てるので、内容はばっちりわかった状態で観たわけですが、これ結末知ってると見え方が全然違う。
どの作品も当然そうなんだけど、特にこの作品はそんな気がしました。
最初の“展示会のデモンストレーション”のそれぞれが楽しそうにしてるのが切ないやら悲しいやら…。

それぞれのロボットの特徴が面白かったんですが、“ユーザーがいない”という状態で思考がループする中、一番機能の単純なレコーダーと一番機能が複雑なアナライザーが“正常”に近い状態を保てるってもの面白いなぁ。
機能が単純なゆえに環境の変化に影響を受けにくいレコーダーと機能が複雑ゆえに環境に真っ先に適応できるアナライザーが2体で1つっていうセットも面白い。
結果、レコーダーが最後まで“正常”に近い状態を保つわけですが、これも今の機械の状態に通じるなぁと思います。
機能が単純なほど壊れにくく長く使えるものね。

さて、今日からダブルカーテンコールで1人ずつ挨拶が始まりました。
マチネはゲーマー役の塩崎くん、ソワレはドクター役のねもっちゃんでした。
ソワレはさらにトリプルになって、ぴろしが1人で登場し一言挨拶…のはずだったんすが、何やら“思考がループ”状態になったようで「今日は回路のちょーすが…ちょーすってww」と噛み噛みw
回路の調子が悪いようですwwがんばってw
最後はレコーダーの動きで退場し、ハケ際にレコーダーのまま手を振ってくれました!
あれはテンションあがった\(^o^)/

さて、早くも明日は3日目で折り返しですね!
明日も楽しみだー!!