期限は約二週間後
果たしてどうなるか




その前に話は少し遡る




娘二人はなぜ
元妻が僕を追い出して
マンションに居座ることを
認めたのかということ


当時長女は21歳
次女は16歳

多感で遊びたい年頃

そんな時に
病気の父親の為に
家事を率先してやるなんて
嫌で嫌で堪らなかったと思う

でも歩くのも精一杯の父親を
目の前にして放っておくなんて
とても出来ない

毎晩うなされているのも見ている

だからもうそこから
解放されたかったのだろう

現実から逃げたかった


だから僕が嫌がることを承知で
次女は母親に助けを求めたのだ



僕が実家住まいをしている時
次女にLINEを送った時

〇〇(次女の事)を
パパとママの間に挟まないで欲しい
そう言った

僕は何も言えなかった


一時期
娘たちとLINEするのも辛い時期があり
今の妻に頼んだこともあった

次女は妻に
普通の高校生らしい暮らしをしたかった
ただそれだけだった

こう言っていた


どこで歯車が狂ったのだろう
結局家族みんなが不幸になってしまった




僕が離婚する前から
何でも相談に乗って貰っていた
元妻の叔母

彼女はこの事件の原因を
こう分析していた



〇〇(元妻)は
〇〇(僕)が再婚したことで
一人幸せになるのが許せなかった

自分は親とも上手くいかず
仕事も人間関係で行き詰まり
子供とも離れて暮らしている

なんで元旦那だけ

そう思っていたはずだと


それを壊したかった
やり方は許されないけど
そう思った気持ちは分かると


かわいい姪の事を
全面的に間違っているとは
言えないのだろう




こうして昔の事を思い出しながら
書き綴っていくと
やっぱりしんどかった記憶が蘇り
辛くなってしまう


あともう少しで
この話も終わるが
果たして最後まで書けるのだろうか


勇気を振り絞らないと
難しいのかも知れない





























今日の一曲

You’re All I Need/MOTLEY CRUE


歌詞がとても悲しいバラードソング

MVの映像は衝撃的です



























昨日の残り物で

豚肉としめじとほうれん草と鴨葱のつけ汁蕎麦





















これも妻に似合いそう〜