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止めどなく涙が溢れた
悲しみや憤りとも違う
もっと違う他の何かが
突然自分の心を砕いた
何も考えられずに
ただ泣くしかなかった
報われることのない思い
ただ良くしたい
それだけだったのに
妬みも
企みもない
そんな社会に行きたかった
人に期待しては
裏切られ
また期待しては
裏切られる
そんなことを
繰り返す度に
いつの間にか
まるで薄氷の上を歩くような
感覚に陥っていた
少しずつ
ほんの少しづつ
ゆっくり歩いても
いつ割れるか分からない
そんな日々を過ごす中でも
なんとか出口を見つけ
必死で踠き続けた
そんな中で起こった出来事
昔から
人を信じ過ぎる嫌いがあった
そして
人よりも極端に
自他境界が曖昧だった
自分の価値観を
他者に当てはめては
結果失望する事が殆どだった
今回もそうだった
自分ならそんな言い方は
絶対にしない
相手がどう思うか
それを一番に考える
でも周りはそこまで
人に興味がない
というか
どう感じるかまで
考える余裕がないのだろう
しかしその言葉によって
どうしようもなく落ち込んでしまう
人間が居るのだ
言葉は刃物
使い方を間違えたら
厄介な凶器になる
そんな言葉がある
だからこそ
その使い方には
より一層の配慮が必要だと思う
そんなことなどつゆ知らず
その人は当たり前のように
事務的にその言葉を使った
それがどれほど
人を傷つけるかなんて
全く分からずに
人の心に近づける
そんな人になりたい
そう思って生きてきたけど
そのせいで
自分自身の心が
弱くなってしまったのかも知れない
それでもやっぱり
相手の気持ちに寄り添って
考えることはこれからも
やめたくない
それが本当の人間関係と
言うものだろう
感情の波に飲み込まれながら
過ごす日々は
途轍もなくしんどい
そんな風にしか
生きられない自分を
好きになれる日は来るのだろうか
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病院に行く手前の神社で
みた木々に射し込む日の光は
とても美しかった
その瞬間
自分の心の中に
とても気持ちの良い風が吹いた
そんな気がした
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