どんなに素晴らしいサービスでもお客様が理解していなければ意味がありません。

お客様に内容が伝わっていなければ意味がありません。


「〇〇をするとゲーム代無料」とか「メンバーズカード終了によるキャッシュバック」といったお客様に還元するサービスはどの雀荘でも行われていますね。

でもこれらのサービスがお客様に伝わっていない場合があります。


「カードが終わるとどうなるんですか?」

「そんなサービスあったの?」


常連のお客様でさえ知らなかったりします。


まさか、

お店が損をするから、お客様に聞かれるまでは教えない

なんてわけではあるまい。


お客様が知らないのは伝え方がよくないんじゃないですか?


例えば、サービスの内容を紙に書いて壁に貼る。

これは受身の宣伝です。

壁のチラシをお客様が見てくれるとは限らないわけです。


だってお客様って麻雀を打ちに来ているんだから、基本的に卓上しか見ないでしょ?

キョロキョロしているのはよっぽど常連のお客様か「同業者(笑)」


だったらこちらからアクションを起こせばいい。

コミュニケーションを図るのです。

例えば〇〇〇とか〇〇とかを使ってね(内緒♪)

ちょっと考えればいろいろと考え付くと思います。


お客様が必ず目にするような、サービス内容を知ることができるような宣伝方法を考えてください。


お店のシステム、ルールにおいても同様のことが言えます


その料金システムをお客様は理解していますか?

その一般的でないルールを採用して、お客様は混乱しませんか?
(まあ、個性を出すのもいいかもしれませんが・・・)


メンバーが理解できていないシステム、ルールは、当然のようにお客様は理解できません。


先のソフトバンクの番号継続制(MNP)における料金システムの問題。

あの複雑なシステムを何人のユーザーが理解できるでしょうか?

条件がいっぱい付いていて、なんだか良くわからないですよね。

結局いろんなところから批判を受けました。


ですから、あなたの店のシステム、ルールもお客様に理解できるものでないといけません。

そしてそれをわかりやすくお客様に伝えなくてはいけません。


また、せっかく素晴らしいイベントを開催しているのに、お客様はイベント中なのを全然知らなかった。

なんてことは結構ありますよね。

イベントの効果が上がらないのは、お客様がイベントについて知らないからじゃないですか?


あなたが受身になっているからお客様は気づかないのです。

お客様が気が付くのを待っていては駄目です。

もっとこちらからコミュニケーションをとっていきましょう!


あなたが受身のままでは「好きな人」にあなたの気持ちは気づいてもらえませんよ。

いやー、勉強になりますな(笑)

  • 麻雀業界において、女の子の力はすさまじいものがあります。

過去にはギャル雀の隆盛、最近では女子プロの活躍。


麻雀ファン、そして雀荘に来るお客様の9割以上が男であるのも、彼女たちの活躍が目覚しい一つの理由でしょう。

基本的に男は女の子が大好きですから。


ですから雀荘としては、女の子を積極的にお客様の前に出すべきだと思います。

お客様に注文を受けたら、できる限り女の子に対応させるのです。

お客様も汚い男(笑)よりもかわいい女の子に接客してもらいたいですよね。


私なんかお客様に注文を受けても、あえて近くにいる女の子にふることがあります。

それは別に面倒だから仕事をしないのではありません。

女の子に接客して欲しいからなのです。

そのかわり、中の仕事(例えばカウンター内の仕事)は男がやるべきだと思うので、そちらは積極的に引き受けます。


私としては、女の子には常に最前線で接客することを意識していて欲しいのです。

そして男メンバーは一歩下がったところから見守る、ぐらいの感覚でいいのではないかなと思います。


さて、私の同僚のEちゃん。

彼女はまさにプロメンバーなのです。


とにかく笑顔を絶やさない。(あ、別に四六時中笑顔で、とは言ってませんよ)

これは素晴らしい。

いつでも、どんなお客様に対しても、嫌な顔一つせず笑顔で接客します。


笑顔の力はすごいです。

いい笑顔はみんなを幸せにします。

お客様だけじゃなく、同僚に対してもいい影響を与えます。


ちなみに彼女は麻雀が打てませんが、お客様から

「麻雀打たないの?覚えましょうよ~。一緒に打ちたいです。」

と言われたりするのです。

これはすごいことです。

私なんか本走に行くとお客様に嫌な顔されますよ(笑)


お客様に

「Eちゃんはいつ来るの?」

と聞かれることもしばしば。

お客様を呼べるメンバーなのです。

出勤するだけで売上をアップさせるのです。


まさに看板娘ですね(古い?)

私もその接客術には大きく影響を受けています。

ぜひ今度そのノウハウを聞いてみたいものです。


儲かっている雀荘には素晴らしい女の子メンバー(プロメンバー)がいます。

そしてできる限り女の子に接客させています。

女の子もみなそれを意識しています。(もちろん男も)


女の子であることをうまく利用した接客、イベント、サービスはないでしょうか?

ぜひ考えてみてください。たくさんありますよー。
(クリスマスや正月、バレンタインなどの一般的なイベントに絡めるのも一つのアイデアですよね)

お客様の目線で考えよう


あなたが素晴らしいイベントを考えたとします。

「これはすごいイベントだ。面白いでしょ?」

でも、それはあなたが面白いのであって、はたしてお客様は面白いのでしょうか?


それはすでに「あなた目線」で考えているのです。

そうではなくて、お客様が楽しめるイベント、「お客様の目線」で考えなくてはいけません。

お客様に価値を押し付けてはいけないのです。

(この場合は「あなたが面白いこと」を「お客様も面白いに違いない」と考えて押し付けています。
そもそもイベントに頭を使うくらいなら、通常の業務の改善に頭を使ったほうがいいと思います。イベントはあくまでおまけ。普段の接客の方がよっぽど重要です。)


長時間使用した卓で、牌交換をしました。

お客様はボーっと待っています。

そんなときこそおしぼり配ればいいじゃないですか?

だって牌がべとついていたから牌交換したんでしょ?

お客様の手はべとついてますよね?

あなたがお客様だったらおしぼり欲しくないですか?


お客様にラーメンを出しました。

でもコップにはコーラが入っていました

じゃあ、新しいお飲み物を聞いてあげればいいじゃないですか?

ラーメンとコーラの組み合わせはどうなんだろう?

あなたがお客様だったら、コーラは飲みたくないですよね?


長年同じ場所で働いていると、お客様の目線で考えることが出来なくなってしまいます。

ずーっと同じように仕事をしてきたので、これが当たり前だと思って改善しないのですね。


一度お客様の立場になって考えてみましょう。

ものすごい気づきが得られますよ。


いっそのこと新規のお客様の気持ちになってみましょう。


新規のお客様はまずお店の場所がわかりません。

どこで場所を調べますか?

雑誌の地図?HPの地図?

あれ?この地図で他所から来たお客様はたどり着けるかな?

地元のお客様しかわからないんじゃないか?


あれ?どこがお店の入り口だろう?

うわっ、こんなに待ち席って狭かったんだ。

などなど。


それでもまだ気づかないところはあるでしょう。
(長年同じ場所で働くと本当に麻痺します)

だったらお客様の立場に近い新人のメンバーにお店の印象を聞いてみるとかどうでしょうか。

きっとあなたが気づかないところを指摘してくれると思いますよ。


そうやって気づいたことをリストアップして改善していきましょう。

気づくだけでは意味が無いのです。

行動しなければ意味が無いのですから。