最近雀荘もいろんな方法で情報発信していますよね。

ホームページ(以下HP)とかブログとかメールマガジン(以下メルマガ)とか。


でもこんな声を良く聞きます。

「全然HPにアクセスこないなぁ。
デザインに高い金払ったのに・・・」

「メルマガが儲かるって聞いて導入したけど・・・
全然反応が無い・・・」


そりゃそうだ。

だってお客様にとって何一つ役に立つ情報が書いてないんだもん。

昨日食べた物の話なんか誰も聞きたくないし。
(アイドルじゃないんだから。ただしある雀荘にとってはアリだったりする。)


また、HPやメルマガで発信している情報がただの売り込みだったりね。


それってお客様になんのメリットがあるの?

本当にお客様のこと考えて情報発信してる?

って思うことの方が多い。


例えば、

「こんなに安いんですよ」
「〇〇サービスです。今だけだから遊びに来てね」

一方的に売り込まれるとお客様は逃げていきます

洋服とかを買いに行くときのことを思い浮かべてください。

店員がやたらと寄ってきたらウザイでしょ?


雀荘のHPであり、雀荘のメルマガですよね?

麻雀の話書けばいいじゃん?

お客様のためになる、お客様の関心を引く話書けばいいじゃん?


アクセスがあり、お客様の反応があるHPはそういうのを意識しています。

このHPは凄い役に立つなぁ。お気に入りに入れてまた見にこよう。」

って思うじゃないですか?


自分で言うのもなんですが、私のブログにそれなりのアクセスが集まるのも、

あなたのために役に立つ情報を載せたい

って気持ちがあるからなんですね。


しかしですね。

あくまでHPやメルマガは補助ツール。

やはり雀荘はお客様と直接コミュニケーションをとって何ぼです。

いくらHPであーだ、こーだいっても、見ている人はご来店するお客様のごく一部。


だからお店の中で情報発信すればいいじゃないですか?


例えば、モロ引っかけについて。

モロ引っかけは汚いって思っているお客様はまだまだたくさんいます。


だったらお客様に教えていけばいいじゃない?

それは古い考えですよ、と。

そうすればお客様も「そうなんだ」と思うでしょう。

引っかけられたとしても何とも思わないでしょう。


仮にメンバーがもろ引っかけをやったとしてもね。

そうすればメンバーも制約が無くなるじゃないですか?

そうすれば・・・


私はマナーについても色々書いてます。

雀荘のマナー表を見ると、ただ「〇〇禁止」とかしかかいてない。


理由が書いてないんですよ。

なぜダメなのか、が。


そんなの書かなくても誰でも知ってるよ。

そりゃメンバーにとっては当たり前なんですよね。

でもお客様にとっては当たり前じゃないんですね。
(特にフリー初めてのお客様とかね)



じゃあそれ書けばいいじゃん?

お店内で情報発信できるじゃん?

お客様も漫画読んでる場合じゃないじゃん?


禁止するんじゃなくて、それがいかに見苦しいことか、相手を不快にさせているか見せてあげる。

教えてあげる。

ただ禁止するよりも、よっぽど効果があるでしょう。


お客様のためになることを情報発信する。

それが雀荘の仕事だと思います。

  • 雀荘メンバーは麻雀の勝ち負けで給料が変動する過酷な職業。

これも歩合給って奴ですか?


だから給料を増やすには麻雀で勝てばいい

まぁ確かにそうなんですが・・・


しかしあなたはプロメンバーです。


プロメンバーたるもの、

麻雀で勝って給料を増やす」のではなく、「お店の売上をアップして、その報酬として給料を増やす

というマインドを身につけて欲しいのです。


そして経営者もそういう人材こそ評価すべきでしょう。(経営者も「プロ」であって欲しい)


これは社員に限ったことではなく、できることならアルバイトにも身につけて欲しいマインドなのですが・・・


「お店の売上をアップする」ためにはどうしたらよいのか?

あなたも考えてみましょう。

そして実践です!


麻雀が強いから優秀なメンバーである。

ということは決してない。


もちろん、上の立場からすると

「あいつはいくら麻雀を打たせてもアウトが増えないから、安心して本走を任せられる」

というのもとても大事です。

(アウトが増えてくると、給料が無くなってしまうので本走に入れることができないのです。これは結構困る)


ですから麻雀が強いに越したことは無い。


しかし「お客様を殺す」ほど強い必要は全く無い。


麻雀を打つのはお客様であり、主役はお客様なのですから。


そしてあなたの給料はお客様のゲーム代からいただいているものなのですから。


もちろん、そのメンバーの強さがお客様を呼ぶセールスポイントになっているのであればいいでしょう。

しかしそれならばもっとPRすべきで、多くは何の宣伝もしていない。


麻雀の強さを求めてくるお客様も少なからずいます。

そういうお客様に対してもっとPRすればいいのになぁ、って思いますけどね。


タイトルホルダー〇〇プロ在籍

とか良くありますけど、


「〇〇県最強メンバー△△在籍」

とか

「〇〇グループ最強メンバー△△在籍」

とかあってもいいと思います。

(あなたもちょっと気になるでしょ?)


そういうところでは、メンバーは主役になってもいいかな、と思います。


これこそまさに売上をアップさせる仕事ではないですか?

しか

お店にお金を残す手段の一つに「節約」があります。

いかに経費を少なくして、利益を出すか。


節約はとても大事です。

しかし、節約も「するところ」が重要だと思います。


いかに安い店で備品を揃えるか?

この辺はいいでしょう。


しかし


お客様に出すおしぼりをけちる。

お客様に出すドリンクをけちる。


これはいかがなものでしょうか?


お客様に頼まれない限り、こちらからはおしぼりは極力ださない。
(来客時しかおしぼりは出さない)

セットにはおしぼりやドリンクをださない。
(セットを軽視するな、ってことについては以前も書きましたね)

コップが空になっても、新しいドリンクを聞かずに、そっとコップを下げる。

などなど。


お客様もばかじゃないので、

「あぁ、けちってんなぁ」

ってわかると、とてもがっかりします。


あなたに身につけていただきたいのは、「先に与える精神」です。


まずお店からお客様にサービスするのです。


先にお金をください。そうすればサービスしますよ。」

これっておかしいですよね?


そうではなく、サービスに対してお客様はお金を払うのです。

こちらから先に与えなければならないのです。


お客さまは感動すればするほど、たくさんのお金を払います。

ですからお店はいかにお客様を感動させるサービスを提供するか、ということを考えなければいけません。


都合のいいときにだけ連絡してくる人っていますよね。

「お金貸してくれない?」

とか

「女の子紹介してくれない?」(笑)

なんてね。


またネットの掲示板なんかの「くれくれ君」や「教えて君」。

ひたすら

「あの画像アップしてくれ」

とか

「〇〇がわからないから教えて」

と叫ぶ。


こういうのを見るとウンザリするじゃないですか?


先にあなたから価値を与えていれば、相手は喜んで与えてくれるのです。


「以前窮地にお金を貸してもらって助かったから、今度は俺が助ける番だ。」

なんてね。


もちろん、見返りを受けることが目的でサービスするのではいけません。

あくまで素直な気持ちでいてください。


お客様がどうして欲しいのか?を常に考え、

お客様をもてなす心を忘れてはいけません。


そうすれば、お客様の方から歩み寄っていただけますから。


また、先に与えるのが大事とはいえ、価値の押し付けは駄目ですよ