他人に不快感を与えないように打ちましょう。勝率や技術よりも大切なことです。麻雀以前に、大人としての礼節をわきまえた行動を心掛けましょう。
  • 牌を叩きつけないこと(ツモ和了り時もね)。静かでスマートな摸打、動作を心がけましょう。点棒も投げつけないこと。
  • 先ヅモは厳禁です。
  • 山割れ者はドラ牌を速やかにめくりましょう。リンシャン牌は落ちやすいので下に降ろしましょう。
  • 「ポン」・「チー」・「リーチ」・「ロン」等、正確な発声を心がけましょう。
  • 捨て牌は1列6枚切りで整頓する。
  • 河にいったん捨てた牌は入れ替えてはいけません。
  • 三味線は厳禁です。
  • 故意の見せ牌(空ポンでの見せ等を含む)と同じ牌での出和了りは禁止とします。
  • リーチ後といえど人の手牌、裏ドラを覗かない。(和了り見逃し有りなので、その選択に影響するため)
  • 他人の打ち筋批判をしない。自分がいかに上手に打ったかをとうとうと語らない。
  • 負けても腐らない、投げやりにならない、怒らない。勝っても必要以上に浮かれない。
  • ギャラリーでいるときは、卓上の人に迷惑かけないように静かに見る。
第2章:基本ルール

  • オーラス、親の和了り止め有り。
  • 多牌は発覚時チョンボとし、少牌は和了り放棄(ポン、チー、カンも不可)とします。なおチョンボは満貫払いとします。
     山牌を崩す、違う山から牌を積もる、などゲームの続行を著しく妨げる行為もチョンボとします。
第3章:鳴きについて


  • 誤ポン、誤チー、誤槓は1000点供託して続行。和了り放棄とはしない。
  • 槓ドラは暗槓時は即めくり、明槓時は捨て牌後めくり(嶺上開花の場合はツモ和了り時)とする。なお槍槓時は槓ドラはめくりませんし、のりません。
第4章:リーチについて

  • フリテンリーチ有り。ただしツモ和了りしかできません。
  • リーチ後の見逃し有り。ただしその後はツモ和了りしかできません。
  • ダブロン有り、トリプルロンは流局。(ダブロンの場合はリーチ棒、供託点棒、トビ賞は折半とします。また、積み棒による加算点は二人に対しそれぞれ加算します。)
  • リーチ取り消しは1000点供託して続行。ただし他家が捨て牌したり、鳴きが入った場合は取り消し不可。
  • 誤リーチ(ノーテンリーチ)は流局時にチョンボ扱いとします。(流局するまではチョンボではありませんので他家の和了りが優先されます。空リーチも同じ)
  • 空リーチ(和了り牌が既に無いリーチ)は流局時にチョンボ扱いとします。
  • 誤ロンはチョンボ。ただし全員が倒牌前なら和了り放棄で続行とします。

    誤ロン(フリテンロン、役無しロン等含む)のチョンボは、手牌を見せる前(他家も含む)なら和了り放棄とし、他家のチャンスを保護するほうが良いという考えです。
    ※チョンボは自分だけでなく他人のチャンスも奪ってしまいます。しないように心掛けましょう!。



第6章:流局について


  • 四人リーチは途中流局。
  • トリプルロンは途中流局。
  • 槓4つで途中流局。ただし四槓子の者がいる場合は続行。
    • 大三元・・・2組の三元牌を鳴いてる人に3つ目の三元牌を鳴かせたとき。
    • 大四喜和・・・3組の風牌を鳴いてるひとに4つ目の風牌を鳴かせたとき。
    • 字一色・・・3組の字牌を鳴いてる人に4つ目の字牌をなかせたとき。
    • 清老頭・・・3組の1・9牌を鳴いてる人に4つ目の1・9牌を鳴かせたとき。
    • 四槓子・・・3組の槓をしてる人に4つ目の槓をさせたとき。
    • 緑一色・・・緑一色に必要な牌を3組鳴いてる人に4つ目の牌をなかせたとき

どんなことがあっても笑顔を忘れるな

メンバーは自分の気分や体調に関係なしに、お店とお客様の都合で卓に入らなければなりません。

プライベートでつらいことがあったり、麻雀で負けすぎて、もう打ちたくないってこともあるでしょう。


しかし、つらいからといって、決して笑顔を忘れてはいけません。

お客様はそんなあなたの事情なんて知らないんですから。


あなたは雀荘に出勤したからには、メンバーとして、今、目の前の仕事をしっかりとするだけです。


たとえ麻雀において理不尽なことがあって負けても、笑顔で点棒を払いましょうね。

たかが麻雀なんですから・・・


ここでひとまず、「メンバーの心得」はおしまいです。

これまでのことは、メンバーとして最低限できてなければいけないことです。

きっちりと復習しておいてくださいね。


いよいよ明日からは「プロメンバー」について書こうと思います。

「プロメンバー」とは私の造語ですが、さらに高意識をもったメンバーの中のメンバー。

お客様のことはもちろん、他のメンバーの教育やお店の経営にまで頭の回る、優秀なメンバーのことです。


決して「麻雀プロ団体に所属しているメンバー」という意味ではありません。

ここまでマスターしたあなたなら、きっと「プロメンバー」になれるでしょう。

さあ、さらなる高みを目指しましょう!


  • 「ゲーム代さえなければ浮いてるのに。」
    といった声を聞きます。

でもね、フリー麻雀でお金を儲けることを考えた場合、ゲーム代も含めて考えないと意味が無いですよね?


競馬を考えてみてください。

競馬って場所代払っていないように見えますが、払い戻しは常に25%引かれています。
(これって実にうまい場所代の取り方ですよね。雀荘にも応用できませんかね?)

競馬で、「テラ銭(場所代)がなければなー」なんて言ってる人はいませんよね?


同様に麻雀でお金のことを考えた場合に、必ず場代も含めて考えなければなりません。

この場所代を「控除率」といいます。

また、控除率の逆を「還元率」といいます。

「還元率」とは、「賭け金に対し、手元に戻ってくる金額の平均(%)」です。
「控除率」とは、「賭け金に対し、胴元側が取る金額の平均(%)」です。

ギャンブルをする人は必ず覚えておかなければならない言葉です。


還元率80%といえば、「10000円賭ければ平均して8000円戻ってくる」ことをいいます。

このとき控除率は20%になります。(10000円賭ければ平均して2000円胴元に取られる)

還元率+控除率は必ず100%になります。


競馬などの公営ギャンブルでは控除率は25%です。

宝くじはなんと50%です。


じゃあ麻雀は?

麻雀の控除率は計算が複雑で、ゲーム代、ウマ、オカ、祝儀、トップ賞などによって変わってきますので、正確な数字は出せません。

仮に
1000点50円 
ウマが500円-1000円
25000点持ち30000点返し
トップ賞無し
祝儀無し
ゲーム代400円

という条件で算出したとすると、約20%の控除率になります。

ちなみにピンの1000円-3000円、ゲーム代500円でも15%を超えます。


「何だ。競馬より安いじゃん」

と思ったあなた。

日本の公営ギャンブルは異常なんですよ。

世界的に見ても、とんでもないぼったくりのギャンブルなんです。

宝くじなんて50%ですよ。

それでもその高額の当選金に目がくらみ、みなお金をどぶに捨てているんですね。


麻雀の15~20%という控除率は非常に高い数字です。

もしカジノにこういった麻雀があったら見向きもされません。

海外のプロギャンブラーは非常にシビアで、できるだけ控除率の低いブラックジャック(4~-2%)やバカラ(約1%)をメインゲームに選びます。


あなたがフリー雀荘で働く前に知っておかなければならない(働かなくても知らなきゃだめ)こと。

それは

「現在のフリー麻雀のシステムでお金を儲けることはかなり難しい」

ということです。

それでも、フリーで儲けようとするならば、いかにゲーム代の割合が安い店に行くか、ということになります。

それに当てはまるのは、一般的には「ピンの東風戦」ということになります。

10%を切る控除率です。

ただし、ローリスクハイリターンなんてギャンブルはこの世にありません。

レートを上げればリスクも上がることを覚えて置いてください。


私は、麻雀が対人ゲームである以上、高額のお金を賭けて楽しむものではないと思っています。

機械相手なら別にいいんですが、対人だとどうしてもトラブルが起こりやすい。

その優れたゲーム性を楽しむのが「麻雀」というゲームだと思います。

ですから賭けなくても十分楽しめます。

ですが残念ながらノーレートの雀荘はほとんどないし、誰もやりたがらないのが実情です。

仕方がないので低レートで、ローリスクローリターンで、楽しく遊びましょう。

もちろんギャンブルのスリルを味わいたいという方は高レートで遊んでください。


全てのギャンブルは胴元が勝つ様にできています。

長期的に見れば必ず胴元が勝つようなシステムになっています。

麻雀で言えば一番勝っているのは誰か・・・おわかりですよね