アロマリンパケア&乳がんサポート
〈ロスマリヌス鵠沼海岸〉女性専門ケアサロン
看護師セラピストの中山です。
今回は普段のくらしの中でカンタンにできる
「トイレ習慣のコツ」をお伝えします。
体がスッキリすると
心もスッキリしてくるって本当。
長時間トイレに行かないのは睡眠不足と同じくらい体に良くない。とりあえずトイレへ行っておくことが出来るのは、幸せな事かもしれません。
無理にストレス解消しなくても大丈夫なんですよ。
ストレス解消しなくては、と
何か始めることが心身の負担になることもあります。
体も心も元気でいるためにひとつ
簡単で誰にでもできること。
それは「とりあえずトイレに行っておく」ことです。
⚠️頻尿が良いという意味ではありません。
移動や休憩など何かの合間に、トイレが近くにあるなら「出る分だけでも出しておく」というお話です。
1日何回トイレに行って排尿できてるか。
1日何ミリリットル出てるとか、
そういう難しい問題ではありません。
「トイレをみつけたついでに、出る分だけ出しておく」
という行動から、体も心も変わっていけます。
排泄サイクルが変化していきます。
「まだガマンできるからトイレに行かない」
という人がほとんどだと思います。
ムクミがなくて快眠快便の方はたいてい
満タンになる前にトイレで出せているのです。
◎そしてトイレの後すぐに水分をとるのもポイント。カップ半分〜1杯程度で大丈夫です。
新しい水分が補給されると
次の排泄につながります。
おすすめは経口補水液(OS-1など)ですが
水やお茶で構いません。
→出来れば常温〜温かい
カフェインの入っていないものを
(心疾患・腎疾患などで
水分制限・塩分制限のある方は
医師の指示どおりにお願いします)
排泄という行為は体の仕組みですが、
心にも排泄があります。
体がこまめに排泄できる人は
たいてい心のシンドさもコマメに処理できます。
心にとっての排泄行為のひとつは睡眠とされています。よく眠れる人は(体も)よく出せるように思います。
「コマメに」の頻度は人それぞれに違います。
いまトイレが近くにあるなら
とりあえず行っておきましょう。
あなたは幼い頃
お母さんやお婆ちゃんから
出かける前の玄関先で
出先から帰宅前のお店や駅で
「トイレに行っておきなさい」
と言われたことはありませんか?
「まだ大丈夫」といって
母や祖母だけがトイレに行くのを待っていた子供
…とは私のことです。
ヒトは膀胱や大腸が満タンになるまで
ガマンして良いというわけではありません。
トイレは、行ける時に行っておく。
それができることから健康な体と心がスタートするように思うのです。
排泄の刺激は、次の排泄へとつながります。
ゴミ箱がいっぱいになるより、少しずつゴミ箱の中身をカラッポにしておくような感じです。
ゴミ箱(膀胱や腸)が満タンでは、次々とかたづける(次の排泄をする)ことができない。ヒトの体はそんな風にできています。
↓②へ続く♪
【とりあえずトイレ♪からはじまるリンパケア】
〈関連記事〉
「とりあえずトイレ」と、行けることは
とても運が良く幸せなことです。
災害や事故などでトイレに行きたいのに
ギリギリまで行けない経験を
今、されている人がいらっしゃいます。
また、病気が原因で「気持ちの良い排泄」が難しい方もおられます。だからこそ「今のうちにトイレ行っておきましょ」とその行動ひとつが体と心の癒しにつながる気がしています。
中山くみこ:サロン代表
○有限会社ニューウエブ代表取締役
○内閣府認証 日本統合医学協会認定
メディカルアロマセラピスト
ボディケアセラピスト
リフレクソロジスト
○日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー
○看護師、看護学修士(がん看護専門課程)
2人に1人は「がん」になるという時代。
「がんを経験した人」と「その他の人々」
という心の壁がなくなることを願って。
いま健康に自信がある方から持病のある方まで
安心してお過ごし頂けるサロンをめざしています。
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