ママ落ち込む ④教祖様の禊 | トイプードル親子 ロージーファミリーゆる〜り珍道中

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 ③からの続きです 

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すっかりビビりまくりのロージー達。

 

先生は、

『はいっ、じゃぁ、お散歩の練習しようねーっ』

と、ロージー達のリードを受け取り、

禊の時間が始まりました。

 

 

ママに助けを求めるロージー

 

先生は、怖い声を全く出していません。

 

声を荒げる事もありません。

 

いつもの褒めてくれる

優しいトーンと違う、

キッパリした口調なだけです。

 

でもロージー達は、

叱られている事を

ハッキリと理解していました。

 

 

 

先生の期待に応えようとしているジェムに対して、

強情さを見せるロージー

 

 

 

さらにママに助けを求めるロージーとシェリ

一方ジェムは先生を見ています
 

怒られたばかりなので

全員しっぽが下がっていますが、

いつもは楽しそうにお散歩の練習をしていますよ。

 

 

 

 

ロージー達は、通常(興奮していない・他に気が散る物が無い)の状態であれば、

ママの指示を聞いて動くことが出来ます。

しかし、興奮すると

指示は聞こえなくなってしまいます。

 

先生は、『言えば出来る』の上を

目指したいとおっしゃいます。

言われたからするのではなく、

自分で考えて行動するのです。

 

 

例えば、『お座り』と言えば、お座りをしますが、

そうではなくて、ロージー達が自分で

『今はお座りをするのが正しい』

と考えてお座りをする、

わんちゃんが好き勝手にお散歩して

人間がついて行くのではなく、

わんちゃんが人間を意識しながらお散歩して、

どうするのが正しいか考えるといった具合です。

 

 

お散歩の練習では、わんちゃんが常に

人間を気にしながら歩く練習をします。

 

 

歩いている途中で

人間がパッと足を止めれば、

何も言われなくても自分も止まって

さらにお座りをして待ちます。

 

 

出来れば褒めて、ご褒美をあげて、

また歩き出すのを繰り返します。

 

 

先生を見ながら歩き、
先生が立ち止まればサッとお座りするジェム

 

 


先生を、教祖様か何かだと

思っているんじゃないかな?

 

 

 

実はママ、

先生にこの練習をするように言われていました。

 

 

『全員でお散歩するのではなく、

誰か1頭だけ連れて出て、

このお散歩を練習して下さい。

それぞれが出来れば、

全員を連れてこのお散歩が

出来るようになります。』

 

(先生は3頭で、このお散歩が出来ます。)


 

そしてママは(パパも)、

やらないといけないと思いながら

全然やってなかったのです。

 

 

毎日バタバタしている中で、

どうしても質より効率(1頭ずつ3回行くより、3頭を1回で済ませるという横着)をして、

1頭ずつ行くのはまた次回にしようと思いながら、

次もまた全員でお散歩してしまうのです。

 

(※ このお散歩の方法については、

後日また書こうと思います。)

 

 

ショップ内を1周して

しつけ教室の前に戻って来た後、

ママと先生がお話している間、

全員お座りをして待ちました。

 

 

 

教祖様を見上げる信者達

 

 

 

 

通りかかったポメラニアンちゃんが、

ジェムの鼻に自分の鼻をつけて匂いました。

 

 

ジェムは、お座りをして前を見据えたまま、

1ミリも動きませんでした。

 

 

ポメちゃんは、そのままジェムの首を匂いました。

 

 

外国人の挨拶で

頬と頬を左右に合わせる仕草がありますが、

丁度そんな感じで、左、右と、

ジェムの首を匂いました。

 

 

それでも微動だにしないジェムは、

悟りを開いた修行僧のようでした。

 

 

 

 

二重人格とかじゃなくて、

これは違う犬かな?

 

 

 


 ⑤に続きます 

下矢印

 

 

 

 

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