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④からの続きです
お散歩の練習が終わった後、
先生とお話した事
沢山お話した中で、重要なポイントを書きます。
【 興奮する前に、手を打つ 】
これは以前から言われていた事なのですが、
興奮する前に手を打とうと思っても
瞬間湯沸かし器状態なのです
それについては、
ママの注意力が足りないと言われました。
興奮してからでは遅い。
見逃してはいけない。
３頭の変化を同時にアンテナ張るのは難しいが、
３頭いるのだからやらなければならない。
【 なぜ興奮する前に手を打たなければならないか 】
通常、言う事を聞く子でも、
興奮すると指示が聞こえない、
鼻も効かない状態になるそうです。
言われてみれば、以前、
ジェムが興奮しかけた時に
カリカリを見せて釣ろうとしたのですが、
全然効き目がありませんでした。
別の時に、
両手をおむすびを作るような形にして
オヤツを入れて、
ジェムの鼻も一緒に掴んでスーハ―スーハ―させたら
注意をそらせた事がありました。
興奮する前に気を引く事と、
もし一瞬遅れた場合は（遅れたらダメなんだけど）、
鼻が利いてない事を意識して接しようと思います。
【 興奮している時に、『マテ』は適した言葉ではない 】
ジェムが興奮している時、
ママは『マテ』を使っていました。
ご飯の前も待てるし、
オヤツが目の前にあっても待てます。
しかし、
興奮している時には適さない言葉
だそうです。
例えば、ご飯を前にして
『マテ』と言われると待ちますが、
ご飯の事を忘れたわけではありません。
『ヨシ』と言った瞬間、ご飯を食べ始めます。
それと同じで、
ジェムが他のわんちゃんをロックオンして、
行こうとしている所に『マテ』と言われると
ロックオンしたまま待ち続ける
事になる。
行ったるでー！やったるでー！
と思いながら待つので、
興奮が冷めるわけではありません。
【 人間側が落ち着く事！ 】
人間が焦ってしまうと、犬は、
人間の動悸や発汗の違いに気付く。
とにかく落ち着いて指示を出す事。
【 犬が興奮してしまったら
どうすればいいのか 】
普通に言っても聞いてもらえないので、
犬がハッ☆と我に返るようにする。
ママは先生に見せてもらって
それを言葉で書くのは難しいのですが、
バッと俊敏な動きと同時に
ダメ！とか、いけない！の声を出す。
人間に例えると、急に隣でワッ！って言われて、
あーびっくりした！
って感じ？
大きな声を出したり、怖がらせる必要はなく、
こちらの真剣さを伝える。
その時に、『ダメよ！ダメッ！ダメッ！』と
連呼はしてはいけない。
そしてこの方法は、
一時しのぎであり、解決法ではない。
あくまでも
興奮する前に手を打つのが基本！
ママ、大変じゃね
はい、お陰様で
以前先生に言われた事なのですが、
犬が出来ない事は、
全て人間の責任。
この子達の輩癖が治るまで
頑張れママ！
チャラーラー
チャラーラー
(ロッキーのテーマ)
先生は、
『またいつでもチクリに来てくださいねー』
っと、ショップの外まで送って下さいました。
しつけ教室は決して安く無い費用ですが、
全っ然高くない
と噛みしめながら帰ったママなのでした。
あの先生が在籍していらっしゃる限り、
今後もずっと払い続けるでしょう。
って、ママも信者かよ！
５回に渡り、
長々と読んでくださった皆様
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
今回は、文字ばっかりですみません。
次回は、写真がいっぱいです
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