Pangaea/Miles Davis (1975)
1975年のマイルス・デイヴィス来日公演
大阪フェスティバル・ホールでの夜の部。
昼の部は皆様御存知の「アガルタ」。
Agharta/Miles Davis (1975)
横尾忠則のデザインも眩しい
「アガルタ」のほうが「本物」で
「パンゲア」は「オマケ」的扱い風味ですが、、、
夜の部「パンゲア」のほうが
「本物」だぞっ!ってのは
故・中山康樹先生説。
まぁのっけから
例の「♪ズッチャ~ン、ズズッチャ~ン」の
アル・フォスターのドラムはやっぱり気持ち良いス。
サックスがデイブ・リーブマンじゃないのは
私的には非常に残念、、、。
この時代特有のピート・コージーの
「痙攣ギター」もたまらないのですが、、、
レジー・ルーカスの
「千切りギター」もたまらない、、、。
面白いのはこのレジー・ルーカス
このバンドのパーカッション
Mtume(ムトゥーメなのかエムトゥーメイなのかはっきりしてほしい)と組んで
Back Together Again/Roberta Flack & Donny Hathaway (1979)
この手の仕事をしていたみたい、、、。
マドンナのファースト・アルバムも
Madonna/Madonna (1983)
2曲除いてレジー・ルーカスがプロデュース。
先程のロバータ・フラック
「バック・トゥゲザー・アゲイン」って
インナー・シティもカバーしてた。
Back Together Again/Inner City (1993)
全っ然関係ないけど
この教本
持ってたな~。