タイトル:「メロン記念日のテーマ(ED)」
リリース日:2003年3月12日
プロデュース・作詞・作曲:つんく、編曲:鈴木俊介
ってなわけでアルバム最終曲までこぎつけましたー。
しかしこれまた、またもやの「メロン記念日のテーマ」。
今回はエンディングとしてのフル・ヴァージョン。
「このアルバムも終わりなのかぁ」
って以外は特になんの感慨もなく
解説する事もないので今回はアルバムの総括で。
デビューから丸3年
「赤いフリージア」のヒットでようやっとここまで来れた感あるメロン記念日。
その活動の「仕切り」としてのこの「ファースト・アルバム」。
アルバム自体はリリース済みのシングルで埋め尽くされ
コンピレーション色強いものだったが
それでもメロンっとっては大切で大事なアルバムであったことには変わりはない。
このアルバムのリリースきっかけにして
単独コンサート、そして全国ツアーの実施へ。
メロンが本来持っていたであろう「ライブでの爆発力」はここから開花される。
この後リリースされるシングル群は正直言うと「五十歩百歩」的な出来なのだが
「ノリノリ度合いを増すカップリング曲」と「ライブ定番となる過去曲」で
ファンを煽りながらライブで暴れるメロンたち。
アルバムの売り上げは初動で20,904枚、累計で27,004枚。
オリコンチャート最高位11位。
この売り上げがどうなのかは良く分からんのですが、、、
ま、それよりもなによりもこのアルバムがリリースされた事
そして定期的なライブの実施でメロンのもう一つの魅力が前面に押し出された事。
もう、これだけで十分なのだ。
このアルバムのジャケの
4人のフォトを見ると
そんな感慨に浸ってしまうのだ。