池袋で、人とペットを繋ぐアカデミーを開催しています。
認定講師のひとみです。
今日のロッシはというと、
はい、のびをしながら
元気よく出てきました
今日は先日、掲載した記事
食欲旺盛の話をしていて、
ちょこっと氣になったので
そこから繋がる病気のことを調べてみました
なんと、
食欲が増えることで病気に気づけることがありました。
ただの食いしん坊かと氣にしてなかったけど
注意が必要でした
【食欲が増えることで考えられる病氣】
①猫の糖尿病
主な症状:初期段階では、食欲が増え、たくさん食べるにもかかわらず体重が増えない、水をたくさん飲み、おしっこの量がかなり増える
予防:ストレスや肥満を防ぎ、適切な生活環境を整える
「猫の糖尿病」のポイントは、避妊・去勢手術後は、太りやすくなる
与えるフードの量と質をよく考え、肥満を予防すること
②猫の甲状腺機能亢進症
主な症状:毛づやが悪い、食欲が増える、体重が減る(痩せる)
予防:中~高年齢の猫に気になる症状が見られたら、すぐに動物病院へ
「猫の甲状腺機能亢進症」のポイントは、早期発見、早期治療によって症状の悪化を抑えること
それができれば、発症後も猫は通常の生活を送ることができる
これは、猫ちゃんはほとんどなさそう
↓
③猫のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症ふくじんひしつきのうこうしんしょう)
主な症状:水をたくさん飲む、おしっこの量が増える、食欲が異常に増す、お腹が膨れる、皮膚がうすくなる、脱毛するなど
予防:早期発見・早期治療を心がける
ただし、発症頻度は犬とくらべてかなり低く、猫ではめったに見られない
でもよくよく考えたら、
ロッシは少し前に胃薬を飲んで
胃がめっちゃ良くなって
改善されたんだよね
その時の関連記事はこちら
↓
前は食べたり、食べなかったりがあったけど
自然の法則に従って戻ったんだねと
師匠にも言われた
そっか、だから、
今までより食べるようになったと感じたのかも
ロッシに与えているキャットフードは
栄養バランスの取れたものなので。。
あとは運動だな
ロッシのごはん事情はこちら
↓
いづれにしても、肥満にならないよう
ごはんや運動に気をつけ、そしてストレスのない
環境で過ごすことが、何よりの予防法
結局は、そこにたどりつきますね
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
あなたの猫ちゃんのお話しも
聞かせてくださいね
ブリティッシュショートヘアのロッシ(♂)
いつか、皆さんと会えますように